ダンス・ウィズ・ミー

2011年05月08日

ダンス・ウィズ・ミー(Dance With Me):オーリアンズ

歌こそすべてオーリアンズ 1975年

今日は、見た目はムサい(当時は)お兄ちゃんたちです・・、が、どうですか、この爽やかで見事なハーモニー、12弦ギターの響きがさらに新鮮味を増します。「俺っちらのハモリを聴かせてやるぜ」みたいな、気合いを感じますよ(^^♪

ギターは“ジョン・ホール”ですね、真ん中の人です。ギター、上手いです!!

このアルバムの原題は「Let There Be Music」、邦題は「歌こそすべて」。
リズムや楽器の使い方だけではなく、ボーカルをとても大事にしているバンドでした。「オーリアンズ」というから、「ニューオリンズ」風のテイストを感じるし、サウンドもソウルフルだった。

オーリアンズ裸のジャケットは、勘弁マークでしたが・・(・。・;

シングル・カットされた「ダンス・ウィズ・ミー(Dance With Me)」は、とくにコーラスが美しい曲で大ヒットしました。“アール・クルー”もカヴァーしていました。70年年代半に流行った「AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)」(“ボズ・スキャッグス”ら)の流れにものっていましたね。

いまは、「70年代ロックベスト100」などのコンピレーション・アルバムには必ず収録される名曲であります。

この曲は、永年に亘り、何回聴いているか分からないが、聴きあきることがないという面でも、珍しい曲である(^^♪

imagine59 at 19:19|PermalinkComments(0)