パティ・ボイド
2011年12月03日
サムシング(Something):ビートルズ
ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド Blu-ray ザ・ビートルズ 1969年
“ジョージ”の、このドキュメンタリーはぜひ映画館で観てみたいですが、imagine☆居住地方では今のところ上映予定はなさそうです。
“ジョージ・ハリスン”は、「おちゃらけ」で発言することが多いが、実は周囲によく気が付き、マメな人だったのではないかと思っている。なので、彼の周りには多くのミュージシャンが集まった。“エリック・クラプトン”“ジェフ・リン”“クラウス・ヴーアマン”“ボブ・ディラン”“ニッキー・ホプキンス”“ビリー・プレストン”・・etc
“Something in the way she moves
Attracts me like no other lover
Something in the way she woos me
I don't want to leave her now
You know I believe and how♪”
“彼女のなにげない仕草が
誰より ぼくを惹き付ける
彼女のなにげない 甘い囁き
そばを離れたくない
ほんとだよ 分かるだろ♪”
「サムシング(Something)」は、当時、自身がプロデュースしていた“ジェームス・テイラー”の「Something in the way she moves」という曲にヒントを得て、妻“パティ・ボイド”を前に、自宅の食堂かどこかで、生ギター1本で囁いた。
“ビートルズ”のメンバーからも絶賛され、メンバーも見事な演奏でサポートした、“ビートルズ”の“ジョージ”の一世一代の名曲です。
ところで、以前のジャケット・そっくり・シリーズ・・、“松田聖子”と“オリビア・ニュートン・ジョン”に、この「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」を加えよう(^^♪
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2011年04月07日
サムシング(Something):ビートルズ
ザ・ビートルズ 1969年
可愛い強い~悩殺系と、女性が続きました。
もう一人、今日は美し系の“パティ・ボイド”=“いとしのレイラ”です。
この曲がリリースされた当時は“ジョージ・ハリスン”の奥さまでした。で、後に、“エリック・クラプトン”の妻となります。彼女の自伝によりますと、“ジョージ”とは宗教関係で、“エリック”とは酒とドラッグ関係で立ち行かなくなり、離婚しています。“ジョン・レノン”や“ミック・ジャガー”も彼女に魅かれていたそうだから、勢いのあるミュージシャンたちを惹きつける魅力は、絶大だったのでしょう。
返す返すも、美しい人です。「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」で共演して、“ジョージ”が一目ぼれ、そして“パティ”も“ジョージ”のことを「こんなカッコいい人は見たことない」と思ったそうです。
60年代からファッションモデルとして活躍し、スウィンギング・ロンドンという、英国の新しいカルチャーを、ファッション界からリードする存在でした。たしか、姉妹でファッションモデルだった。
可愛い強い~悩殺系と、女性が続きました。
もう一人、今日は美し系の“パティ・ボイド”=“いとしのレイラ”です。
この曲がリリースされた当時は“ジョージ・ハリスン”の奥さまでした。で、後に、“エリック・クラプトン”の妻となります。彼女の自伝によりますと、“ジョージ”とは宗教関係で、“エリック”とは酒とドラッグ関係で立ち行かなくなり、離婚しています。“ジョン・レノン”や“ミック・ジャガー”も彼女に魅かれていたそうだから、勢いのあるミュージシャンたちを惹きつける魅力は、絶大だったのでしょう。
返す返すも、美しい人です。「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」で共演して、“ジョージ”が一目ぼれ、そして“パティ”も“ジョージ”のことを「こんなカッコいい人は見たことない」と思ったそうです。
60年代からファッションモデルとして活躍し、スウィンギング・ロンドンという、英国の新しいカルチャーを、ファッション界からリードする存在でした。たしか、姉妹でファッションモデルだった。
「サムシング(Something)」は“ジョージ”の曲です。
“Something in the way she moves,
attracts me like no other lover.
Something in the way she woos me.
I don't want to leave her now.
You know I believe her now.♪”
“彼女の何気ないしぐさが
ほかの誰よりも私を魅了する
彼女がすり寄ってくる仕草にも・・
彼女を離したくない
どれだけ彼女を信じているか分かるだろ♪”
リヴィングで“ジョージ”が生ギターで彼女にむけて弾いてみせ、“パティ”は自分のために作ってくれた曲に、とても感激したそうです。
“ジョージ”が作る歌には、ストレートな詩が多いですが、こんな歌を目の前で歌われたら、(この前も使いました死語ですが)女性はイチコロでしょう。多くのボーカリストにカヴァーされる、20世紀の名曲です(^^ゞ
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2011年03月31日
愛こそすべて(All You Need Is Love):ビートルズ
マジカル・ミステリー・ツアー ザ・ビートルズ 1967年
“Love, love, love.・・・”はいいんですが、次の・・“There's nothing you can do that can't be done.♪”・・・のところが、何回練習しても歌えなかった(@_@;)
「イチ・ニ・サンシ・ゴロクナナ」の4分の7拍子で、変拍子!自然に聴かせるのは“ビートルズ”の力量です。
1967年、「アワ・ワールド」という、全世界同時生放送の番組に“ビートルズ”が出演し新曲を歌った。日本ではNHKだったようですね。imagine☆は放映された当時は8歳でしたから、“ビートルズ”の存在さえ知らず、かつ放映日本時間は、たしか夜中だったはずだから、imagine☆は夕飯のライスカレー食って、寝てました(^'^)
“ミック・ジャガー”“マリアンウ・フェイスフル”“キース・ムーン”“パティ・ボイド”“ジェーン・アッシャー”など、錚々たる当時のスウィンギング・ロンドンを代表するアーティスト達が、後ろに座ってバック・コーラスに参加しています。
67年と言えば白黒テレビだったはず。だけど、そこは最近の技術の進歩でしょう、カラー着色で観ることができます。
「愛こそすべて」・・、普遍的な歌です、いい邦題ですね。60年代末の「フラワームーブメント」~「愛」・・、「愛」に回帰して、いつも、「愛」を忘れないようにしないとね(^^♪
“Love, love, love.・・・”はいいんですが、次の・・“There's nothing you can do that can't be done.♪”・・・のところが、何回練習しても歌えなかった(@_@;)
「イチ・ニ・サンシ・ゴロクナナ」の4分の7拍子で、変拍子!自然に聴かせるのは“ビートルズ”の力量です。
1967年、「アワ・ワールド」という、全世界同時生放送の番組に“ビートルズ”が出演し新曲を歌った。日本ではNHKだったようですね。imagine☆は放映された当時は8歳でしたから、“ビートルズ”の存在さえ知らず、かつ放映日本時間は、たしか夜中だったはずだから、imagine☆は夕飯のライスカレー食って、寝てました(^'^)
“ミック・ジャガー”“マリアンウ・フェイスフル”“キース・ムーン”“パティ・ボイド”“ジェーン・アッシャー”など、錚々たる当時のスウィンギング・ロンドンを代表するアーティスト達が、後ろに座ってバック・コーラスに参加しています。
67年と言えば白黒テレビだったはず。だけど、そこは最近の技術の進歩でしょう、カラー着色で観ることができます。
「愛こそすべて」・・、普遍的な歌です、いい邦題ですね。60年代末の「フラワームーブメント」~「愛」・・、「愛」に回帰して、いつも、「愛」を忘れないようにしないとね(^^♪
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2011年02月25日
私はイエスが分からない(I Don't Know How To Love Him):イヴォンヌ・エリマン
ジーザス・クライスト・スーパースター ― オリジナル・サウンドトラック サントラ 1973年
“イエス・キリスト”の最後の7日間を映像化した作品でした。作曲は、名人芸の“アンドリュー・ロイド・ウェバー”です。
“マグダラのマリア”を演じていたのが、“イヴォンヌ・エリマン”ですね、東洋系の美人で、“エリック・クラプトン”が“パティ・ボイド”と二股かけてた時期があります(許せんぞ(・へ・))、というか、うらやましい。
imagine☆は、記憶が定かではないが、この映画は、映画館デビューでした。ミュージカル形式だったので、それまで聴いたことがなく、驚きました。“イエス・キリスト”役の“テッド・ニーリー”の歌も良かったですが、この曲「私はイエスが分からない(I Don't Know How To Love Him)」は、とてもいい曲でした。
“イエス・キリスト”を一人の男性として、“マグダラのマリア”が歌っています。このヴィブラートのない、ストレートな歌唱は、好きです(^^♪
“イエス・キリスト”の最後の7日間を映像化した作品でした。作曲は、名人芸の“アンドリュー・ロイド・ウェバー”です。
“マグダラのマリア”を演じていたのが、“イヴォンヌ・エリマン”ですね、東洋系の美人で、“エリック・クラプトン”が“パティ・ボイド”と二股かけてた時期があります(許せんぞ(・へ・))、というか、うらやましい。
imagine☆は、記憶が定かではないが、この映画は、映画館デビューでした。ミュージカル形式だったので、それまで聴いたことがなく、驚きました。“イエス・キリスト”役の“テッド・ニーリー”の歌も良かったですが、この曲「私はイエスが分からない(I Don't Know How To Love Him)」は、とてもいい曲でした。
“イエス・キリスト”を一人の男性として、“マグダラのマリア”が歌っています。このヴィブラートのない、ストレートな歌唱は、好きです(^^♪
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2011年01月01日
ディン・ドン(Ding Dong):ジョージ・ハリスン
ダーク・ホース ジョージ・ハリスン 1974年
皆さま、新年、あけましておめでとうございます(@^^)/~~~
ポイントになる日には、何を聴こうかと(何を書こうかと)迷いますが・・、ジャンジャン系でいきましょうか。鐘を派手に鳴らしましょう!!
「ディン・ドン(Ding Dong)」って、ガンガン鐘を鳴らそう・・的な意味だったと思います。“ジョージ”の声はかすれていますが、扁桃腺を悪くしたらしく、本来なら録り直しですが、意外に「これいいんじゃあない」って感じで、そのまま発売してしまったようです。
妻“パティ”を“エリック・クラプトン”にとられた時期なので、「ええかげんにせ~よ、もう僕ちゃんどうでもいいや」・・ではなかったとは思いますが。“これ、ジョージ”の声じゃない・・というのがimagine☆の当時の印象でしたよ。
ジャケットは“ジョージ”の宗教への入れ込みと“サージェント・ペパー”をミックスしたもの。上に浮かぶ“クリシュナ”の色違いなど・・、ビートル・オタクにも、深みがあるジャケットでもありました。
新しい年を祝いましょう。今年は、去年のような閉塞感ただよう年ではなく、ちょっとでも活力のある1年になればいいのですがね(^^)/~~~
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2010年05月18日
サムシング(Something):ビートルズ
パティ・ボイド自伝 ワンダフル・トゥディ 1969年
“パティ・ボイド”の自伝、おおよそ1年前くらいに読んだかな。だいたい、この手の本は、暴露系で売ろうという形式が見え見えなのだが、この本はすんなり読めました。「ア・ハード・デイズ・ナイト」で“ジョージ・ハリスン”に見初められ、後に結婚しましたが、後に“エリック・クラプトン”の妻と・・、世界的ギタリストに愛された女性でした。
しかし、美しいというか、可憐で可愛いですね。この「サムシング(Something)」のPVには、当時のファブ・フォーの彼女や妻がでてくるが、“パティ”の可愛さは群を抜いているでしょう。
70年代がアメリカなら、60年代はイギリスであり、スウィンギングといってロンドンからファッションが世界中に発信され、“パティ”は最先端のモデルとして活躍していたのです。
しかし、可愛いし美しい・・、今観ても!
2010年02月08日
ディン・ドン(Ding Don, Ding Don):ジョージ・ハリスン
ダーク・ホース
アーティスト:ジョージ・ハリスン
1974年
“ジョージ・ハリスン”のアルバムの中では、この2枚がいい。一般に選ばれるのは、「オール・シングス・マスト・パス」ないし「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」あたりだろうか。
ジョージ・ハリスン帝国
アーティスト:ジョージ・ハリスン
1975年
なぜに、好きかというと、「ダーク・ホース」には「ディン・ドン(Ding Don, Ding Don)」、「ジョージ・ハリスン帝国」には「ユー(You)」と「ギターは泣いている(This Guiter(Can't Keep From Crying))」が収録されているからなのであった。
「ディン・ドン(Ding Don, Ding Don)」は、カンカン鐘を鳴らす音のことで、新たな年を祝おうって感じの曲、散漫な曲だと酷評されたが、なかなかどうして、軽快なポップスに仕上がっている。
「ユー(You)」も「ディン・ドン(Ding Don, Ding Don)」と同系列の曲で、こちらもあまり評判はよくなかったが、完璧なポップ・ロックで、ものすごく好きな曲です。
「ギターは泣いている(This Guiter(Can't Keep From Crying))」は・・、もうあまり説明をするまでもなく、“ビートルズ”の「ホワイト・アルバム」に入っていた「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」の完全な二番煎じなのであるが、これが嫌味がなくなかなかいい曲にできている。
この頃は、“パティ”との仲が悪くなり、“クラプトン”と仲良くなる時期だ。彼女の自伝にも「彼は宗教にかぶれていた」みたいなことを書かれている。
「帝国」は?だけど、「ダーク・ホース」のジャケットは、とくべつ好きなんだけどな(^^)
アーティスト:ジョージ・ハリスン
1974年
“ジョージ・ハリスン”のアルバムの中では、この2枚がいい。一般に選ばれるのは、「オール・シングス・マスト・パス」ないし「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」あたりだろうか。
ジョージ・ハリスン帝国
アーティスト:ジョージ・ハリスン
1975年
なぜに、好きかというと、「ダーク・ホース」には「ディン・ドン(Ding Don, Ding Don)」、「ジョージ・ハリスン帝国」には「ユー(You)」と「ギターは泣いている(This Guiter(Can't Keep From Crying))」が収録されているからなのであった。
「ディン・ドン(Ding Don, Ding Don)」は、カンカン鐘を鳴らす音のことで、新たな年を祝おうって感じの曲、散漫な曲だと酷評されたが、なかなかどうして、軽快なポップスに仕上がっている。
「ユー(You)」も「ディン・ドン(Ding Don, Ding Don)」と同系列の曲で、こちらもあまり評判はよくなかったが、完璧なポップ・ロックで、ものすごく好きな曲です。
「ギターは泣いている(This Guiter(Can't Keep From Crying))」は・・、もうあまり説明をするまでもなく、“ビートルズ”の「ホワイト・アルバム」に入っていた「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」の完全な二番煎じなのであるが、これが嫌味がなくなかなかいい曲にできている。
この頃は、“パティ”との仲が悪くなり、“クラプトン”と仲良くなる時期だ。彼女の自伝にも「彼は宗教にかぶれていた」みたいなことを書かれている。
「帝国」は?だけど、「ダーク・ホース」のジャケットは、とくべつ好きなんだけどな(^^)
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