ロコ・モーション
2011年02月22日
ロコ・モーション(The Loco-Motion): グランド・ファンク・レイルロード
輝くグランド・ファンク グランド・ファンク・レイルロード 1974年
テレビから、この曲が流れてきます→“SMAP”
imagine☆は、いつも一緒に歌ってしまいます。
“えぶりばでぃ どぅ いな ぶらん にゅ だんす な~
→ かもん べぃび どぅ ざ ろぉこ もおしょん♪”
このコール&レスポンスがたまらんです。
もともと、“リトル・エヴァ”という、60年代オールディーズの歌手さんですけれども、彼女の歌で1962年にヒットしました。汽車が走る様子をテーマにしたダンス・ミュージックだったと思います。
“グランド・ファンク・レイルロード(GFR)”は、はじめは3人組でしたが、キーボードの人が入って4人になり、音の厚みが増しました。
このアルバムのプロデュースは“トッド・ラングレン”です。古い曲をひっぱり出してきて、ポップな味付けをした手腕には脱帽です。
“GFR”はライヴ・バンドですね。ベースとドラムがリズムを強力に引っ張っていきます。
長髪の、ギター&ボーカル担当の“マーク・ファーナー”・・、上半身裸ですねえ、なんだか“ウルフルズ”みたいでもあり(イメージですが)。
ジャケットは、いま流行りの飛び出す系でした。ただし、紙ベースでしたけれども^_^;。真ん中のセルロイドのメガネを切り抜いて、見ると、ジャケットが3Dになるではありませんか。懐かしい駄菓子屋の感覚、アナログな世界ですよ。
70年代初頭、ロックに勢いがあった時代です。聴衆の盛り上げ方は、さすがの、70年代を代表するロック・バンドでした(^^♪
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2010年03月02日
ロコ・モーション(The Loco-Motion):グランド・ファンク・レイルロード
輝くグランド・ファンク
アーティスト:グランド・ファンク・レイルロード
1974年
1973年、74年の頃が、ロック&ポップスがもっとも輝いていた時代ではないか。なかでも、“グランド・ファンク・レイルロード
”=“GFR”を忘れることはできない。
雷鳴とどろく球場で行われたコンサートは今や伝説と化しているが、imagine☆は田舎在住の中学生だったので、その場にはいなかった(とても残念)。
このバンドはライヴに定評がある。“ドン・ブリューワー”のタイトで力があるドラミング、“メル・サッチャー”の的確に底流をおさえるウォーキング・ベース。この二人のリズムセクションの上を、“マーク・ファーナー”の物凄いロックするボーカルと、訳のわかんないギター・ソロ(失礼)が浮遊していく。
「ロコ・モーション(The Loco-Motion)」は“ゴフィン&キング”の作品、“キング”とは「つづれおり」という名作を残している“キャロル・キング”のことだ。彼女がまだ自分で歌う前、作曲家であったころの名作で、ポップな感覚に溢れる聴きやすい曲だ。
アルバム・プロデュースは“トッド・ラングレン”、売れるべくして売れたアルバムだが、確かな演奏力とも相まって、なかなか聴き応えのある名アルバムだと思う。
リリース当時のLPは、ジャケット内に埋め込まれるかたちで赤と青のセロファンが付いており、眼鏡をかけて見ると3Dになるデザインだった。
アーティスト:グランド・ファンク・レイルロード
1974年
1973年、74年の頃が、ロック&ポップスがもっとも輝いていた時代ではないか。なかでも、“グランド・ファンク・レイルロード
”=“GFR”を忘れることはできない。
雷鳴とどろく球場で行われたコンサートは今や伝説と化しているが、imagine☆は田舎在住の中学生だったので、その場にはいなかった(とても残念)。
このバンドはライヴに定評がある。“ドン・ブリューワー”のタイトで力があるドラミング、“メル・サッチャー”の的確に底流をおさえるウォーキング・ベース。この二人のリズムセクションの上を、“マーク・ファーナー”の物凄いロックするボーカルと、訳のわかんないギター・ソロ(失礼)が浮遊していく。
「ロコ・モーション(The Loco-Motion)」は“ゴフィン&キング”の作品、“キング”とは「つづれおり」という名作を残している“キャロル・キング”のことだ。彼女がまだ自分で歌う前、作曲家であったころの名作で、ポップな感覚に溢れる聴きやすい曲だ。
アルバム・プロデュースは“トッド・ラングレン”、売れるべくして売れたアルバムだが、確かな演奏力とも相まって、なかなか聴き応えのある名アルバムだと思う。
リリース当時のLPは、ジャケット内に埋め込まれるかたちで赤と青のセロファンが付いており、眼鏡をかけて見ると3Dになるデザインだった。
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