仙台

2014年04月19日

ブラザー軒:高田渡

ブラザー軒:高田渡

高田渡 ブラザー軒

59年生まれのimagine☆、この曲は何年にリリースされたのだろう、このワルツは、いつ初めて聞いたのだろう、とても印象的な曲だが、知識が薄かったりする♪

“東一番丁 ブラザー軒 硝子簾がキラキラ波うち
あたりいちめん 氷を噛む音
死んだおやじが入ってくる 死んだ妹をつれて
氷水たべに ぼくのわきへ
色あせたメリンスの着物 おできいっぱいつけた妹
ミルクセーキの音に びっくりしながら
細い脛だして 細い脛だして 
椅子にずり上がる 椅子にずり上がる♪”

“高田渡”は、imagine☆が三鷹に住んでいたころ、自転車で吉祥寺にでかけた時には、何度か、「伊勢屋」で立ち飲みしている姿に遭遇したものです。日比谷で一度ライブを聴かせたもらった。残念ですが2005年に亡くなりました。56歳でした。勇気を出して会話してもらっていればよかった('_')

歌われている情景が目に浮かぶ曲・・、というのはよくあるのだが、“高田渡”の「ブラザー軒」は、その意味ではすごい・・、動画として面前に浮かんでくるようだ。

作詞は、左翼運動家の“菅原克己”、1911年の宮城県生まれ、この人の詩に“高田渡”が曲をつけたものだ。

七夕の詩がでてくる、imagine☆は詳しくないけれど、「東一番町」というのは仙台の地名なのだろうか?仙台の七夕の頃の洋食屋の風景なのだろうか?

“死者ふたり つれだって帰る ぼくの前を 小さい妹が先に立ち おやじはゆったりと ♪”・・、戦争で、おやじと妹を亡くしたのだろうか・・、全体に詳しく知らない曲だが、ここの詩が、とても、妙に沁みてくる。はじめて聴いた時には、「氷水(こおりすい)」とか、「メリンス」、「ミルクセーキ」などのセンテンスに懐かしさを感じて、なぜか涙がでてくるのであった♪


imagine59 at 18:59|PermalinkComments(2)