2013年11月24日

冬の部屋(In the Winter):ジャニス・イアン

冬の部屋(In the Winter) ジャニス・イアン 1975年

冬に聴く歌、この季節、このメロディが浮かんでくるのであって・・・。
“ジャニス・イアン”の「冬の部屋(In the Winter)」。「愛の回想録(Between the Lines)」に収録されていた。当時は、ラジオのスイッチを入れると、よくこの曲が流れてきたものだ♪

冬の部屋 愛の回想録
“ジャニス・イアン”のアルバム・ジャケには笑顔がない。1960年代に「ソサエティーズ・チャイルド」という曲でデビューし、はじめは、社会派のイメージみたいのがあって、ちょっと、(いい意味なんだけど)生意気な香りもした。

“The days are okay I watch the TV in the afternoon
If I get lonely The sound of other voices, other rooms
Are near to me...I'm not afraid.
The operator, she tells the time It's good for a laugh
There's always radio And for a dime I can
Talk to god, dail-a-prayer,
Are you there? Do you care? Are you there?
And in the winter Extra blankets for the cold
Fix the heater getting old I am wiser now, you know
And still as big a fool Concerning you.

なんとかやっているわ 午後にはテレビを観ているの
一人ぼっちになったら ほかの部屋の声が聞こえるでしょう
それが近くに聞こえても わたしは恐くない 
電話交換手は 時を知らせてくれる 気晴らしにはいい
いつもラジオがそばにあるの 10セントで電話をして 
神と話すのよ 祈祷師に伝える
神はそこにいるの?私を護ってくれるの?
あなたはそこにいる? 
冬には 1枚の毛布で寒さに耐えられるでしょう
古くなってきたヒーターをつける 少し賢くなったでしょう
あなたには 大馬鹿だったけれど♪”

厳かに始まり盛りあがっていく、メロディアスな名曲だと思う♪

曲はこの後、「街であなたの奥さまに会いました 素敵な方ですね 私は今も一人です 今年も厳しい冬がやってきました・・・」というような感じで進んでいく。とても私小説的!

「恋は盲目(Love is blind)」がTBS「グッドバイ・ママ」で使われ、「ダンスはいかが?(Will You Dance?)」が「岸辺のアルバム」で使われるなど、基本的に、彼女の声、メロディ、佇まいなどは日本人好みなんだろと思う。ちょっと寒くなるこの頃には、ちょっと優しい曲が響いてくる(^^♪


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2013年01月23日

Winter Song(冬の歌):オノ・ヨーコ



Approximately Infinite Universe (2cd Slim) ヨーコ・オノ 1972年

 
“ヨーコ・オノ”の歌が好きだという人は聞いたことがない!

Approximately Infinite Universe (2cd Slim)
凍てつく、冬の夜に、その人の歌を聞いている。とてもナイーブな“ジョン・レノン”を虜にして、“ビートルズ”を解散に追い込んだ「東洋のヌー夫人」・・・、というのが彼女を表現するステレオタイプではないか。

で、その類型化されてしまっている女性のボーカルを、imagine☆は、毎年、この時期に聴く♪ 蓋し、名曲である。

I know you now for a thousand years,
Your body still feels nice and warm to me.
The sun is old, the winter's cold,
The lake is shining like a drop of buddha's tears.
The mountains lie in a distance
Like the future we'd never reach
And i kept my warmth with your body close.

私はあなたを知る 千年に亘る今
あなたの体は心地よく 温もりを感じる
冬の寒さに 太陽も凍てつく
湖は輝く ブッダが流す涙のようだ
遠くに 山並みが横たわる
決して到達することができない 未来のように
あなたの体が近くにあり わたしは温もりを感じていた♪”

無限の大宇宙シンプルで情景が広いと思う。あんまり重くはなくて、しかし、どこかそこはかとなく、とても「俳句」的な世界を感じるような詩になっている。メロディも、日本人の琴線に響いてくるようだ。あるいは、どこか歌謡曲のようでもある。imagine☆は、凍てつく冬の夜に聴いている♪

ほんとは、アルバム全体を聴いてみることをお勧めします。アルバムの邦題は「無限の大宇宙」(いいねぇ)・・、70年代の女の情念というものを、“ジョン”のヘルプをもらいながら、ロック・ビートに乗せて歌った・・、シチュエーションもしっかりしている、70年代の名盤だと思うのだが♪

でも・・、
“ヨーコ・オノ”の歌が好きだという人を聞いたことがない(^^♪


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2013年01月16日

湖の決心:山口百恵

16才のテーマ (通常盤) 湖の決心

16才のテーマ (通常盤) 山口百恵 1975年

この頃は、ブログの更新がほとんど散発的になっており。思いついたように聴く曲は、季節を感じる歌になってしまう。

今日はまた、“山口百恵”を聴いている。“百恵ちゃん”の「冬」の歌といえば、やはり「冬の色」になると思うのだが、もう1曲! imagine☆が、そこはかとなく季節の「冬」を感じる歌、それが「湖の決心」だ。

前作のヒットを狙った感があり、「冬の色」の次のシングルでリリースされた。imagine☆は当時、このアルバム名と同じ16才だった。しかし、この曲はずっと、あんまり憶えていなかった。

(セリフ)運命を信じますか そしてそれに従いますか
私は 私は あなたに従います

白い鳥が仲良く 水をあびています
悪い人は訪ねて来ない 名も知らぬ湖
向こう岸をめがけて 石を投げたあなた
波の渦が広がるように 私の心も乱れます
もしかしたらあなたに対して 好意以上の気持を抱いてます
そしてそれはふたりにとっては 危険なことかも知れません
ひとつだけ教えて下さい 倖せになれるでしょうか♪
作詞:千家和也 作曲:都倉俊一

現代の曲には、まあほとんど見かけなくなった(聴かなくなった)が、セリフから始まる曲というのは70年代、いろいろありました。

また、湖に石を投げて波紋を心の乱れを投射するとか、湖に浮いた赤いバラが青色に溶け込む様子を見ながらあなたと一緒に泣いてますとか・・、
なんていうシチュエーションは、今では想像できない感覚となっているが、これも70年代には、こんな感覚の曲はいっぱいありましたね。

「山口百恵」、16才の「湖」の「決心」である。とくに特別にとりあげる曲ではないかとは思うが、いま思っても考えられないような成熟した雰囲気が漂うなか、目に浮かぶような、冷たく清らかな情景描写がとても美しい曲である。

どうでしょう、「冬」を感じてもらえましたか?
加えて言うなら、2番の歌詞が格別によいと思う! (^^♪


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2013年01月07日

冬の散歩道(Hazy Shade Of Winter):サイモン&ガーファンクル

ブックエンド

ブックエンド サイモン&ガーファンクル 1967年

その季節に、いつも聴きたくなる曲というものがある。

imagine☆にとって、今の季節、冬には、“S&G”の「冬の散歩道(Hazy Shade Of Winter)」、そして今もう既に待ち遠しい春が来れば“ビージーズ”の「若葉の頃(First Of May)」・・というのが定番である。

「Hazy Shade Of Winter」=原題意訳では「冬のかすんだ影(陽炎)」か。

“Time, time, time,
See what's become of me.
While I looked around for my possibilities,
I was so hard to please.
But look around, the leaves are brown,
And the sky is a hazy shade of winter.♪”

“時よ 時よ 時よ
自分の可能性を求めてあたりを見まわしているうちに
ぼくがどんな風になってるか見てみろよ
喜びなんてない
見まわしてみろよ 木の葉は茶色になり
空は冬の影にかすんでいる♪”


WALKMAN Z1000SONY PHA-1ところで、imagine☆は、休日には散歩をします。だいたい12,000歩を目標にしている。途中で本屋に寄ったり、昼食をとったりするので、4時間くらいはかかる。imagine☆が住んでいる地方には街の真ん中の山にお城があり、いまどこを歩いているか、位置関係がすぐ分かるのでありがたい。

散歩(ウォーキング)の友は「WALKMAN Z1000」である。これに、最近流行りのポータブルアンプ(通称ポタアン)の「SONY PHA-1」をドッキングした♪。超重量級になるが、でてくる音は素晴らしい。まるで歩きながらリスニングルームにいるようだ。

「冬の散歩道(Hazy Shade Of Winter)」は、80年代のポップ女性グループ“バングルズ”もカバーした。12弦ギターのリフを前面にだしたロック系の曲で、聴きながら歩いているとだんだん歩速が早くなってしまう^_^;。

当時、“Look Around Leaves Are Brown There's A Patch Of Snow On The Ground”の数回の繰り返しで、いきなりジャンと終わるエンディングも、とても新鮮だった(^^♪


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2011年11月29日

ウィンター・ソング(Winter Song):ヨーコ・オノ

ヨーコ・オノ 1972年

imagine☆地方では、まだ寒い日と温い日が交互に訪れたりしている。そして、寒い日の帰り道、ウォークマンで「冬」の歌を聴いている・・、

本邦では「冬が来る前に」「冬の稲妻」「冬の色」「冬のかもめ」「冬の灯の帰り道」「冬の蛍」「冬物語」などかな・・、洋楽では「Winter Rose」「Winter Time」・・・etc などか♪それぞれの曲の歌い手は、お調べください(^^♪

で、とりあげたいのは「ウィンター・ソング(Winter Song)」という曲。ボーカルは“ヨーコ・オノ”、彼女の作詞作曲です。

“I know you now for a thousand years,
Your body still feels nice and warm to me.
The sun is old, the winter's cold,
The lake is shining like a drop of buddha's tears.
The mountains lie in a distance
Like the future we'd never reach
And i kept my warmth with your body close.♪”

“わたしは 千年にもわたり今 あなたのことを理解する
あなたの体は心地よく そして温かい
太陽は年老いてしまい 寒い冬だ
湖は ブッダの一粒の涙のように輝いている
山々は遠くに横たわっている
まるで 決して届くことがなかった 未来のように
そしてわたしは あなたの体に寄り添い 温もりを感じていた♪”

華やかさなどない淡々とした歌ですが、温もりとか、そこはかとない力強さのようなものを感じる曲です。

彼女や彼女の曲、そしてボーカルは好きではないという人も多いと思いますが、このアルバムの邦題は「無限の大宇宙」と言います。タイトルは大げさですが収録された曲はバラードが多く、今聴き返しても名盤だと思います(ジョンはギターでサポート♪)。

少なくともimagine☆は、この「ウィンター・ソング(Winter Song)」をはじめて聴いた70年代の自分の部屋・・、何故だか分からないけど、自然に涙が溢れてきたことを、よく覚えている(^^♪

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2011年02月15日

冬の部屋 / IN THE WINTER:ジャニス・イアン

愛の回想録(紙ジャケット仕様)


愛の回想録(紙ジャケット仕様) ジャニス・イアン 1975年

基本的に、70年代の女性ボーカルは好きなんです(^^♪
そして、“ジャニス・イアン”は、私のなかでは不思議な存在です。
高校生の頃に聴いていたら、音楽好きの友だちに、「なんで、そんな、かったるいフォークを聴くんじゃ!」と言われていました。だけど、ときに、ぐっと聴きたくなることがあるんです。

冬の部屋内省的でマイナーな歌が多いのは事実ですが、このアルバムのタイトルどおり「BETWEEN THE LINES」・・、まさに行間から湧き出てくる、この癒しの効果には絶大なものがあります。それにつられてimagine☆は聴きつづけているのかも知れません。このアルバムには、「17歳の頃(At Seventeen)」という大名曲も収録されていますが、imagine☆は「冬の部屋 / IN THE WINTER」・・、この時期にはいつも聴きたくなる曲です。

“You have a lovely home あなたには愛する家庭がある
Just like a picture, まるで絵画に描かれたような幸せな家庭が
No, I live alone. 私はまだ 一人です♪”

まるで、映画の(ドラマのと言った方がいいかな)、ワンーンのようなドラマティックな名曲です。聴いてきてください、癒されますよ(^^♪


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2011年01月17日

冬のファンタジー:カズン

ラブ&スマイルラブ&スマイル カズン 1995年

冬になると聴きたくなる曲、逆に言えば、冬に聴けば入り込める曲・・、やっぱり“カズン”の「冬のファンタジー」は外せないでしょう。透明感のある、綺麗な曲ですねえ。

“カズン”って英語で「いとこ」でしょ。たしか、そのまんまの従姉弟のデュオですね。親戚だからかなあ、ハーモニーがとても綺麗です。

この曲「冬のファンタジー」は、カラオケでいつも挑戦しています。しかも、詩のうまい女性を相手に選んで。だけど、いつも失敗するんです。

男性パートのハモリがトッテモ難しいんですヨ。でも、youtube観てたら、男パートだけも載ってるので、それで練習して・・、いつかぜったい成功ざせるぞっと(^^♪


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