吉田拓郎

2011年08月12日

「流星」:吉田拓郎

ベスト 吉田拓郎 1979年

週末は「ペルセウス座流星群」を見る。8月13日頃が極大である。

「流星」 作詞/作曲:吉田拓郎

“たとえば僕が まちがっていても
正直だった悲しさが あるから 流れていく
静けさにまさる 強さは無くて
言葉の中では何を 待てばいい 流れていく♪”

次の・・“たしかな事など 何も無く ただひたすらに 君が好き♪”

~という詩が、とくに好きだ(^^♪

ギリシャ神話の“ペルセウス”は、右手に剣、左手には“メドゥーサ”の首を持っている。“メドゥーサ”の首はあまりに恐いのであって、見た者は誰でも石になってしまうのだ。

ところで、imagine☆は中学生時代、科学部天文班という、一見、いや、まるで暗いイメージの部活動をやっており、学校の屋上にある天体望遠鏡の下で流星群を観測したものだ。夏休みの真っただ中、「オールナイトニッポン」を聞きながら「ペルセウス座流星群」も観測した。

消える前に願い事をとなえれば叶うというロマンチックな流星であるが、なにしろ一晩に200個以上流れれば、それだけの願いを、あらかじめ考えておくのは困難である^_^;

流星群話は変わるが、学校に泊ったことある?imagine☆は恐怖映画の舞台であることを実感として体験した。仮眠をとるのは理科室!だいたい、なんで理科室と便所は、あんなに離れているのか。長い廊下の教室の扉がいきなり開いたら・・、一人で便所に行くのは、ぜったいに無理である(・。・;

ところで、「流星」といえば、同名異曲や、カバー曲もたくさんあるが、やっぱり“拓郎”を聴く。

幸い、imagine☆が現在居住している地方は、ある程度の田舎で空は暗く、街の中心には城山がある。13日は、月が明るく、ちょっと見にくい月齢だが、どうも天気はよさそうだ。ペルセウス座を中心にして、四方に流れる。

何年かぶりに、流星を観測してみようか。“拓郎”を流しながら(^^♪


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2010年12月28日

流星:吉田拓郎

拓郎ヒストリー【Blu-spec CD】(DVD付)[2CD+DVD]拓郎ヒストリー【Blu-spec CD】 吉田拓郎 1979年

今年を締めくくる音楽を何にしようか。しかしながら、「流星」は名曲である。




12月には、ふたご座流星群がありました。imagine☆は中学生のときに「科学部天文班」という地味~なクラブ活動をしており、校舎に泊って、流星群を観測したりしました。もちろん屋上で観測しますが、仮眠をとるのは理科室です。教室の横の廊下を歩いて、一番西側のトイレに行くときは・・、いえ、一人ではとても行くことはできませんでしたが(@_@;)・・・、
流れる星は、とても綺麗で、神秘的でした。

“たとえば僕が 間違っていても 正直だった悲しさがあるから
Ah Wow Woo Wow 流れてゆく
静けさにまさる 強さはなくて 心のなかでは何を 待てばいい
Ah Wow Woo Wow 流れてゆく♪”

昔からいい曲だと思っていたが、この歳になると、それはそれで、響いてくる歌です。明日から数カ月ぶりに家族のもとに帰り、年末年始を迎える予定ですので、しばらく、お休みします。

それでは皆さま、(ちょっと早いですが)よいお年を(^^♪


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2010年07月27日

シンシア:吉田拓郎&かまやつひろし

2000 BESTシンシア 吉田拓郎&かまやつひろし 1974年

imagine☆は、“南沙織”のファンだった。
熱い砂を走って、彼の胸に飛び込んでいくなんていう世界は、田舎の青い頭の中学生には刺激が強すぎるような歌を、さっぱりした若さで歌っていた。スレンダーな容姿も、当時のほかのアイドル歌手とは、差別化された感じ。


“シンシア”というのは、彼女のクリスチャン・ネームである。月の女神・・、という意味である。少し日本人離れした顔立ちが、なんだかとても新鮮だった。ちょっと舌っ足らずのような、外国人的な発音も心に響いた。

“篠山紀信”と結婚したときには、「ああっ」と・、言葉がなかったのだが、いまが幸せなら、それはそれでよい(^^♪



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2010年06月27日

流星:吉田拓郎

吉田拓郎 THE BEST PENNY LANE


流星 吉田拓郎 1979年

79年、70年代の終わりの洋楽は、リズムが強調されたディスコ系ミュージックが盛りであり、60年代から詩やメロディ、サウンドを主にロック&ポップスを聴いていたimagine☆は、辟易していた。

そんななか、“拓郎”のこの曲がラジオから流れてきたときには、意味がわからないけど涙が溢れてきた。

「落葉」のいいが、「流星」は“吉田拓郎”の自作である。たしか、アルバムには収録されていなかった。
たとえ間違ってもいい、正直に生きることの大切さを切々と歌っている。
いまだに、正座して聴いている、屈指の名曲である。



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