2011年02月05日

油断大敵

こんにちは、院長の今井です。

ほんの少し前まで、あれほど寒かったのが、もう随分昔の様に感じます。
そして、気がつくと、もう2月も5日、季節の進みって、本当に早いですね。(歳のせいかな?)

先日、下の子(さくら)が、スケートに行きたい、と言ったので、枚方パークのスケートに行ってきました。
私は、小さい頃から枚方パークの近くに住んでいて、よくスケートには行っていたので、自己流ですが、まあまあ滑れます。
ただ、その自信が危なく大けがに繋がりかけました。
さくらは、まだ5歳でちょこちょこしか滑れないので、つい調子に乗って、私は、さくらを股の間に位置させ、脇を抱えて滑ってやろう、としました。余裕をかまして滑り出した瞬間、バランスを崩しました。ここまでは、予想していましたが、それでも瞬時に体制を整える自信も、まだ私にはありました。
ところが、予想に反して、体制を持ち直す事が出来ず、そのまま、思いっきりこけてしまいました。
こける時は無意識に子供をかばう事を優先し、私は、左肘から氷に倒れました。
その時、肩の付近で「ブチッ」といったような感じがしました。
「やばい」と思いました。
ですが、幸いな事に、若干の痛みはありましたが、普通に腕も動かす事が出来ました。
これぞ「過信」というやつです。
普段、患者さんに「油断しないように、気をつけて」と言っている治療家の立場として、まったく責任感にかける行為でした。
一歩間違えたら、患者さんや家族、周りの色んな人達に迷惑をかけるところでした。大反省です
今回の事で、自分は、色んな人に支えられ、また、支えている、という事をとても実感しました。
これは、私だけではなく、皆さん共通している事ではないでしょうか?

と言う事で、今回は、そんな事を思ったので書いてみました。

皆さん、健康に気をつけましょうね。




  

Posted by imai_19 at 15:59Comments(0)TrackBack(0)