帰省してきていた娘を送って、新青森まで行ってきた。駐車場も、駅構内も、いつになく混み合っていた。さすが、ゴールデンウィーク(GW)の最終日だ。
そのGW、今年は、4月29日から”ゴールデン10Days”だった人もいるようだ。お陰で、行楽地にも、昨年や一昨年よりも大勢の人が訪れたと、盛んにニュースで報道されていた。
僕はといえば、ほとんど家にいた。ポツポツとこのブログでも紹介してきたように、石碑清掃に行ったり、人と会って相談を受けたり、市役所へ足を運んだりはした。頼まれていた原稿を書いたり、来客を招く準備もした。会派+無所属で政治関連の会食もした。が、恒例だった全国凧揚げ大会や消防団の観閲式もなく、総じて振り返れば、例年になく外出の少ない1週間、いや10日間だった。
で、何をしていたかと言えば、保護猫対策だ。僕と同じく猫好きの娘が帰ってきてくれたので、目一杯手伝って貰って、かねてから懸案だったことに手をつけた。

父の書斎だった小部屋を片付けて、餌や砂・ペットシートなど、猫グッズを一ヶ所に保管出来るようにした。その時、出てきたのが、5月3日のブログで紹介した、命名の半紙だ。
その日以来、それまで”お父さん(おじいちゃん)の部屋”と呼んでいた場所は、”猫の部屋”と呼ばれるようになった。今年17回忌を迎える父は、あの世でさぞや腹を立てていることだろう。
昨日は、保護猫活動をしている人ともあった。来週の去勢(避妊?)手術のために、捕獲箱を持ってきてくれた。捕獲箱に誘導する方法も話し合ったが、過去2度の手術時以上に難しそうだ。家の中で暮らしているとは言え、もともとは野良猫だ。なかなか懐いてくれない。何度打ち合わせをしても、こちらの狙い通りに、上手く捕まえられるかどうかは、全く自信がない。
そんなこんなで、ゴールデンウィークは終わった。僕にとっては、”GW”ならぬ、”CW”すなわちキャットウィークだった。(4471)
そのうち、数十年後に今泉さんが鬼籍に入った後の屋敷が単なる猫のすみか屋敷になるかもよ。
みんなが猫を今泉さんの家に持ってくるかもしれない。
ちなみに私は犬も猫もペットを飼う経験が無いから、あまり動物愛護精神はありません。
犬や猫等のペットや動物を見たら、多分、私なら(食べたら、どんな味だろう!)と感じて、見るかも。
だから、どの家にポスティングしても、ペットの犬が怖がり警戒する様子で、吠えるのかもね。
やたらに吠えるから、私から近寄れば、吠えながら、逃げてゆく!警戒するんだろうね。
猫も私からは逃げます。
どういうわけか、小さなお子さんや若い女性や年配のおばちゃんは見知らぬ人でも、私の側に来る。
若い女性や小さなお子さんなら近寄るのは大歓迎だよ!