今日は朝から、他の会派の人と打ち合わせ。20分ほどの会議が終わって、議員控室に入ったら、先月当選したばかりのTo議員がいた。
 同じ会派なんだし、議員が控室にいるのは不思議でもなんでもないのだが、何せ部屋に女性がいることに慣れないもので、つい「どうしたの?」と訊いてしまった。そしたら、これから新人研修があるのだという。
 はて? 新人研修? 僕の時は、そういうものがあったっけ?
 例えば、一般質問は、理事者側の答弁も含めて、持ち時間が一人60分であること。当時は、一括方式で3回までしか質問できなかったこと。事前通告制で、質問の項目を開会前日の午後5時までに(現在は正午まで)事務局に提出しなければならないことなどは、きっと教えられていたのであろう。そうでなければ、当選してすぐの定例議会から一般質問をすることはできなかったはずだ。が、研修会という名のものに出席した記憶はとんと無いのである。
 これが、会派に所属すれば、先輩議員から指導を受けるのだろうが、僕は無所属を選んだ。だから、上に挙げ基本的な基本的なことは別にして、そもそも地方議会の仕組み、行政の組織、予算書・決算書等の読み方などは、独学で身につけていったような気がする。(おいおい、俺がお前に教えたろう、と言う先輩がいたらごめんんさい)
 東京や仙台・盛岡等で行われる議員研修会にも、自腹で何度も参加した。議員力検定なるものも受けてみた。三級はなんなく合格したが、それ以上を受けるのはやめた。
 かといって、全部独学だと言うつもりもない。僕は無所属で、更に生意気な新人だったこともあって懲罰動議を喰らったりもしたが、一方では先輩議員からは文字通り可愛がっていただいたと思っている。壁にぶち当たったときには、貴重なアドバイスをいただいたことも何度かあった。
 そんな僕も、歳だけは今やベテラン(ロートル?)と呼ばれる域にさしかかっている。今度は、アドバイスをする側だ。特に、同じ会派に入ったTo議員には、手取り足取り教えてあげたいと思っている。
 えっ、それが一番危ないって? 確かに・・・。(4545)