弘前市町会連合会の定時総会が開催された。3年ぶりなんだそうである。今の連合会長自身、就任したのが令和2年で、それ以来、会員が一堂に会する機会はこれが初めてだと、冒頭の挨拶の中で述べられていた。改めてコロナ時代の異様な状況を思い知らされた感じだ。
 弘前市には、318の町会組織がある。そのうちの出席町会は141。他に委任状出席も141あって、定足数は優に超している。
 平日の午後だということを考えれば、けっこうの出席率だと思う。まぁ、皮肉な見方をすれば、町会長には、現役で働いている人が少ないからとも言えなくもない。実際に、後方の席から見えた後ろ姿で判断したら、髪の色といい量といい、僕はかなり若い方だと思った。もっとも、他の人も、僕を見てそう感じたかもしれない。
 議案自体は、疑義を挟む余地はない。会計も事業計画もしっかりとなされている。
 只、構造的な問題で、町会の数自体が、減少する傾向にはある。徳田町が所属する”和徳学区”でも、僕が町会長になった時に20あった町会も、今は18しかない。
 また、町会はあっても、町会連合会に加盟していない町会も5つもある。組織の強化や維持が今後の課題だろう。その辺りのことは、以前も一般質問をしたことがあるが、また採り上げてみようかなとも思う。
 町会連合会さて、今日、初っ端に感じたこと。右の写真である。
 向かって右が来賓席。左が役員席。なんともアンバランスだと感じるのは僕だけだろうか?
 そもそも、来賓が市長一人って、どうなんだろう? 確かに各種補助金を交付しているのは弘前市だが、その予算は議会で議決されている。議長も来賓として呼ばれてもいいのではないか?
 また、町会は26の地区に分けられているが、その地区名をみれば、一大地区、二代地区、朝陽地区、時敏地区等々、小学校の学区と重なっている場合が多い。青少年育成事業や資源ゴミ回収運動などは、学校と協力して行っている町会もある。それを考えれば、教育長も来賓候補だ。
 さらには、各地区には体育協会があって、毎年、地区対抗の市民総合体育祭も行われてきた。そしたら、弘前体育協会会長だってお招きしてもいいように思う。
 別に、絶対にそうでなければならないということではない。市長一人だから間違いだと言っているのでもない。
 ただ、旅客機の通路の左側だけに相撲取りが座っていれば、ものすごく不安になると思う。それと同じような気がしただけだ。(6874)