今日は、朝から町会長の仕事。
 先ず、定期的に(2ヶ月に1回)行っている、資源ゴミリサイクル活動。わずか52世帯の小さな町会なので、集るゴミの量も、そこで得られる収益も大したことはないのだが、町会員同士が、朝の挨拶を交しながら共同作業を出来ることが、価値あることだと思っている。
 その後は、昨日行われた学区連合町会長会議で渡された資料のことで、会計担当役員のお宅を訪問。また、回覧板を担当して下さっている役員さんに、事務費をお届けした。
 前会長から請われて、何の気なしに引き受けた町会役員も、もう10年近くになる。会長になってからでも5年が経過した。
 言い訳じみるかもしれないが、現職である議員の他にも、色々と仕事を抱えている中で、充分なことを出来ているとは思っていない。でも、取り敢えずは、辞めさせられないでいる。
 町会というのは、基本的には任意団体である。中には、会長や役員が報酬を得ている町会もあるらしいが、本来はボランティア団体のはずである。そこに主従関係や、上意下達の仕組みはないものと考えている。
 ところが、昨日の学区町会長会議で、ビックリするような発言をした某町会長がいた。町会活動に少しも協力しようとしない人を除名してもいいのかという質問である。しかも、その理由が”見せしめ”というのだから驚いた。会場も一瞬、ざわついた。
 でも、考えてみれば、そもそも町会は、他地区では自治会と言われている。100%、住民の意志で運営されているものだ。だから、”除名”云々なんてことは、連合町会長会議へ持ち出すまでもなく、各町会で判断すればよい。
 というよりも、更に”そもそも”論を続けさせてもらえば、さっきも言ったように、町会員同士では、一切の主従関係はない。勿論、専従の事務員を雇っていれば別だが、会員同士には、雇用関係は存在しない。皆が、同じ所に暮らす住民同士、仲良くやって行きましょう、という自由意志で加入している。そこに、”除名”とか”見せしめ”なんて発想が存在する余地はないものと、僕は考えている。
 もっとも、あまり何もしない町会長だと批判され、僕が除名を言い渡されるかもしれない。そうなったらそうなったで、喜んで、いや違う、悔しいが甘んじて受けようとも思う。(9112)