コロナの猛威が留まるところを知らない。青森県においても、昨日は1509人。弘前保健所管内は323人の新規感染者数が発表された。今日も、午後4時半現在、みなし陽性も含めて1577人。弘前保健所管内で274人の感染が確認されたという。
 第6波の時の比ではない。現実に、ごく身の周りの近しい人の中にも、感染者が出はじめている。
 それなのに、国も県も、積極的な対策を打ち出していない。行動規制や営業規制もなく、ただなるに任せているような感もしないではない。
 弘前市だって、第6波の時は、一日の感染者数が100を超えるようになった段階で、まん延防止等重点措置適用が適用された。公共施設も一斉休館となった。街じゅうに、危機感が溢れていた。それが、わずか半年前のことである。
 それに比べて、今のこの緩さは何なんだろう? 別に規制を強めろとか、社会経済活動を止めろなどと言うつもりはない。前回と今回の対策の違いに、ただ首を傾げているだけだ。
 コロナウィルスでも株が違う、種類が違う・・・などと言われても、僕ら素人にはわからない。何故、今回は規制しなくてもいいのか、わかりやすくアナウンスをしてもらいたいと思っている人は、決して僕だけではないはずだ。  
 こういうご時世だからこそ、早期発見というか検査態勢の拡充は重要だ。例えば、県を跨いだ移動をしてきた人などが、簡単に検査を受けられて、仮に陽性だったら、誰かに感染させる前に、自主的に保健所や医療機関に申告する。自宅で療養する。といったシステムが作られれば、少しは感染拡大を抑えられるのではないかとも思う。
 多くの人にとって立ち寄りやすい場所に検査センターをつくるとか、出張帰りの人に検査キットを配るとかといった対策はとれないものなのだろうか? 
 かくいう僕も、今週は、県を跨いだ移動をしてきた。それも鹿児島から弘前へという大移動だ。福岡空港や羽田空港を経由してきた。当然、マスクは外さなかったが、感染リスクは決して低くはない。
 抗原そこで、さっそく市販の抗原検査キットを購入して、今朝、おそるおそるやってみた。長い綿棒を自分で鼻の奥に入れ、検査紙につける。段々と検査紙が赤くなっていく。怖い。待つこと15分。結果は・・・。
 陰性だった。まぁ、これで一安心だ。知らず知らずのうちにウィルスをまき散らしているなんてことは、取り敢えずはないということだ。
 安心し過ぎて、帰りにまた一杯ひっかけてきてしまった。コロナ感染よりも、肝臓の方が心配だ。(8235)