自宅療養3日目(症状が出はじめて自主的に療養した一昨日も含めるのだそうだ)、症状は幾分落ち着いてきた。昨夜飲んだカロナールのせいか、起床時の体温は35.9度。なんだ、平熱より低いじゃんと思ったら、段々と上がってはきた。それでも、このブログを書いている時間までは、37度を超すことはなかった。
相変わらず咳は出る。喉が痛い。でも、僕はもともと喉が弱いし、咳き込むのだって日常よくあることだ。ひょっとして、症状が無くなれば、10日の予定の待機期間が7日に短縮されはしないかと、甘いことを考えている。(保健所から連絡が来て、残念だがそれは無いようだ)

早速、ある先輩からメールが入った。「お前、コロナで自宅療養中だなんて言って、こんな取材を受けて大丈夫か?」
大丈夫である。この記事は7月22日に取材を受けたものだ。
この日は、書籍の完成報告と贈呈を兼ねて、弘前ペンクラブ会長と一緒に弘前市長室を訪ねた日だ。T紙の記者からは、市長と面談の前に、予め本の詳しい内容を知りたいと申し入れがあった。そこで、市長室を訪ねる1時間ほど前に話をさせていただいた次第だ。まだ若い記者だったが、事前に取材をしっかり行うなんぞは、なかなか見所のある人材だと感心した。

だけど、これは、一体どうやって取材しているんだろう? 少なくとも僕のところへは、「昨日のブログは本当か?」なんて、電話での確認もなかった。ひょっとしたら他の2人も、僕の知らないところで、SNSかなんかで公表しているんだろうか? まぁ、隠すほどのものでもないような気もするのだが・・・。(333)
追伸
「自転車にのって」は高田渡、「地下鉄に乗って」は猫・・・。暇だから、つい、かなり古い歌まで浮かんでくる。