青森県明るい選挙推進協議会主催の「ヤングフォーラム2022」が行われた。場所は柴田学園大学。同じ会派を組むTo議員と一緒に見学をさせていただいてきた。
 これは、若者の投票率の向上を目指して開催されている催しで、3年前弘前大学で行われた際にも僕は行っている。自分の孫と言ってもいいくらいの年代の学生たちが、真剣に話し合っている様子を見ると、何となく若返ったような気分にもなる。
 今日のテーマは、「どうすれば若者が政治に関心を持つのか」。柴田学園大学の小野准教授の進行で、グループワークが行われた。
 なるほどと感心したのは、最初のグループ分けだ。自分の政治に対する関心度合いを10点満点で自己診断し、6点以上の人がA、4~5点の人がB、3点以下の人がCのテーブルに座るという方法だ。
 すると、Aグループは5人、Bグループは7人、Cグループは9人となった。これが、Cばっかりになったらどうしようとハラハラしてみていたが、AとBで過半数だったので少しは安心した。もっとも、祝日に今日のような催しに参加するくらいだから、Cの人だって、満更関心が無いわけでもなさそうだ。もっと多くの学生にアトランダムに聞けば、また違った結果がでていたかもしれない。
 テーブルをチェンジしながら、次のことをグループ毎に話し合った。
 ①「政治に関心を持たない人に感心を持ってもらうように説得するにはどうするか」「政治に関心を持たない人から、何故持たなきゃ駄目なの? と聞かれた時にどう返答するか」
 ②「どうすれば若者が政治に関心をもつようになるのか。そのためには誰がどんなことをすればいいのか」
 一つ一つを書き記すのは省略する。どれも面白かった。特に印象に残ったのは②の発表だ。政治をわかりやすく学べるゲームを創るとか、アニメや動画で公約を発表するというのもあった。政治家のトレーディングカードを作って、政策や人物を紹介すると言う意見もあった。
 全てのテーブルで共通してでてきたことは、、SNSを使った情報発信が必要だといことだ。政治家本人だけでなく、若者に人気のタレントや、影響力のある人(インフルエンサーと言うらしい。僕は最初、インフルエンザに罹った人のことかと思った)にやってもらいたいというグループもあった。  
 だけど、トレカやYouTubeとなると、若くて見栄えのする人に負けそうだ。一緒に行ったTo議員に人気が集中するかもしれない。
 それはともかく、とても勉強になった。大いに刺激をいただいた。有意義な3時間だったと思う。
 が、一つだけ。「ヤングフォーラム」というタイトルだ。僕らが若い頃は、「セイ・ヤング」だとか「レッツゴーヤング」だとか「ヤングオーオー」だとか、”ヤング”と名がつく番組が巷には溢れていた。が、最近はあまり見かけない。よく使われているのは「ヤングケアラー」という社会問題くらいのような気もする。
 そんなこともあってか、”ヤング”という言葉から”弾けるような若さ”を感じないのは、僕がヤングではなくなってしまったからだろうか・・・。(8868)