寒い! 10年に一度の寒波襲来なのだそうだ。
 明け方よりも午前中、午前よりも午後、そして夜と、段々と寒くなっているようだ。昨日の予報だと、マイナス9度なんて数字も出ていたけど、実際はどうだったんだろうか?
 こうなったら、灯油代節約だなんて言っていられない。設定温度も高めにし、短い時間だったら、点けっ放しにして外出した。
 雪が凄い。10年に一度の寒波襲来なのだそうだ。
 朝方はそうでもなかった。 ところが、みるみるうちに降り積もり、外に出かける頃には、もう踝まで埋れてしまうほどだった。
 昼食時に一度帰ってきて、門から玄関までの通路の雪を寄せた。午後再び出かけて戻ってきたら、また同じくらい積もっていた。こうなったら仕方が無い。積もるに任せるままにしないときりがない。
 車道も雪に覆われていた。時々ハンドルをとられる。尻を振りながら運転しているタクシーもいた。危ない。
 それに視界も悪い。街中でもホワイトアウト状態の瞬間もある。  
 そんな中、保護猫活動についての打ち合わせがあった。ご自身でも40匹の猫を保護しているMさんから、協力したいというお嬢さんを紹介いただいた。獣医師やインスタグラムを使った譲渡会を行なっている人などとも知己があるという。頼もしい援軍を得た思いだ。
 先日は、やはり志を同じくするEさんと、大手ペットショップのオーナーを訪ねた、僕らがやろうとしていることを説明したところ、即座に理解を示してくれて、物心両面での支援をいただけることにもなった。こうして、昨年暮れにスタートした、小さな保護猫活動のネットワークも、少しずつ広がりを見せてきている。
 ただ、いつも話題になるのは、今こうしている間にも、捨てられていく子猫がいるということだ。保護した先から新たな要保護猫が誕生する。寄せても寄せても積もる雪のようだが、こちらの方は、増えるに任せておくわけにもいかない。
 まず大切なのは、「避妊・去勢手術の徹底」とか、「生まれた子猫は責任を持って育てる」とか、「絶対に捨てない」といったルールを、広く啓発するなのだと思う。僕らの活動も、そこをスタートとしたい。
 明日は、今日以上に寒いらしい。最低気温はマイナス10度近くまで下がり、最高でもマイナス6とか7という予報が聞こえてくる。
 そうなったら、神社の境内や公園の片隅に捨てられている猫たちは、どうやって生き延びていくのだろう? 自分のことより、猫のことを心配してしまう僕は、異常なのかもしれない。(5375)

 追伸
 今日のタイトル「氷の世界」は、ご存じ井上陽水のヒット曲である。  
 ♬ 今年の寒さは記録的なもの こごえてしまうよ 毎日 吹雪 吹雪 氷の世 ♬ という歌詞は、まさに今日明日のことを歌っているみたいだ。