2月11日、建国記念日なのである。弘前市では毎年、建国祭が行なわれている。
 昨年まではご案内をいただいて、ほぼ欠かすことなく出席していた。が、今年はどこからも案内が来ない。議員を辞めればただの人とはよく言ったものだ。
 本当は、真の愛国者なら、案内の有無に拘わらず出席すべきなのだろう。  
 2月11日、弘前交響楽団の定期演奏会が市民会館で行なわれた。僕は、楽器は演奏しないが、一応会員ではある。今年も招待券をいただいた。
 本当は、彼女でも誘って聴きに行ってみたいと思った・・・ん? 見栄を張ってしまった。
 2月11日、和徳学区青少年育成委員会主催の雪上運動会の日だった。以前も書いたように、僕は副委員長を仰せ付かっている。
 去る1月20日に行なわれた委員会の打ち合わせ会兼新年会の席上では、酒の勢いも借りて、早々と参加を表明していた。本当は、その場で約束したように、万難を排してお手伝いに駆け付けるべきだったのだろう。
 2月11日、日曜日、弘前読書人倶楽部では、恒例の句会が行なわれていた。先週は僕が最高得点を頂戴していた。今週の句にも自信がある。
 本当は、読書人倶楽部の席亭として、句会に参加し、他人の句をああでもないこうでもないと批評しながら美味しい酒でも呑んでくるべきだったのかもしれない。
 が、それらのどれにも参加出来なかった。案内をもらっていない建国祭はさておき、弘前交響楽団の招待券は無駄にし、学区の雪上運動会には、朝一番で欠席のお詫びに出向き、読書人倶楽部の句会はN君に鍵の開閉を託した。  
 で、今日は、臨時解説員として太宰治まなびの家にいた。レギュラー解説員のKa君が、別件で休むことになったので、そのピンチヒッターに入ったのだ。朝から閉館時間までひっきりなしにお客様が訪れ、この季節にしてはめずらしく忙しかった。  
 太宰治まなびの家は、弘前ペンクラブが弘前市から指定を受けて管理を任されている施設だ。休館日は年末年始の市役所の休みに倣うと決まっている。こちらの都合で勝手に休館にするわけにはいかないので、Ka君が出られない時は、誰かが代りを務めなければならない。
 と、そんな理由で、公的なもの・代替がきかないものを考慮して優先順位を決めた。今日ほど混み合うことはないにせよ、これからも2つ3つの用件が重なる日はままあるだろう。さて、そんな場合、皆さんだったらどうするか、コメント欄ででもご教示いただければと思う。(6110)