昨日は失礼をした。あまりに眠くてパソコンに向かう力が湧かなかったのである。
 実は、今日も、まだ本調子ではない。こうも疲れが抜けないのは、何か悪い病気ではないかと心配にもなってくる。が、昨日約束したとおり、今日は少しカダレ劇場オープンのことを詳しく書いてみよう。
 弘前唯一の屋台村「カダレ横丁」の宴会用ホールを、寄席を中心とした多目的小劇場に改装しようという話は昨年からあった。市民会館や文化センターのような大きなキャパではなく、100人前後の、誰でも気軽に使えるようなホールに対する需要は必ずあると思ったからだ。
 動き始めたのは今年に入ってから。設計や具体的な内容はM君が行い、僕は、2月のブログにも書いたように、資金集めに奔走した。趣旨を説明して、ご協賛を募る係だ。
 お陰様で、たくさんの企業・団体・個人の方にご賛同をいただいた。昨日のブログの写真にあった提灯、あれはお礼の意味を込めて、ご協賛いただいた方々のお名前を書いて掲示したものだ。協賛金3万円で1個、5万円で2個と言って募った ところ、全部で100個もの提灯を飾ることができた。このブログをお借りして、改めて御礼申し上げる。
 そうして完成したカダレ劇場。昨日と今日は、オープン記念のお披露目パーティーだった。昨日と今日合わせて、ご協賛いただいた方や関係書約80人に、ご出席をいただいた。通常だと宴会用に椅子・テーブルを並べれば60人まで収容できるのだが、今回はビュッフェ形式にして料理テーブルをおいたり、ステージ部分を広く取ったりしたので、それで満席となった。
 パーティーの中で、劇場の使い方のデモンストレーションも行われた。この劇場は、落語だけでなく、映画上映会にもコンサートにも広く使える。そのことをアピールするため、以前作成した「卍の城物語」のビデオを上映や、Tさんによる主題歌の歌唱、今日は琵琶の演奏も行った。
 締めは落語である。落語芸術協会所属の立川幸朝さんが2日続けて高座に上がった。まくらは二日ともほぼ同じだったので一瞬心配したが、そこはさすがにプロである。昨日は「山号寺号」、今日は「町内の若い衆」と、色合いの違った噺を聞かせていただいた。今月26日から同所で行なわれる「わどなんど寄席」が楽しみになってきた。
 ”パーティー”と言うからには、料理のことも書こう。料理は、カダレ横丁に出店している7つの屋台から取り寄せた。イタリアン在り、中華あり、勿論普通の洋風もあれば和風料理もあってバラエティーに富んでいる。スタッフは原則として食べることは許されていなかったが、僕はお客様のテーブルにご挨拶に行って、ほんのチョビッとだけど摘まんでみた。美味しかった。
 ということで、酒あり、食あり、エンターテイメントありのカダレ劇場。皆様も是非起こし下さいませ。(11875)