一昨日から書いているように、疲れが抜けない。からだが重い。いや、体重が増えたのではない。議員の職を辞して以来、順調に減っている。重いというよりむしろ、だるいと言った方が実情に近い。
 昨日の夜は、学区町会長会議の総会があった。町会長の責務として、会議には出席し、いくつか発言もした。が、とてもじゃないけど、からだと脳が言うことを聞かない。とにかく眠いのだ。座っている時はもとより、立っていても歩いていても瞼が重い。なので総会後の懇親会は参加しないで帰ってきた。
 それなのに、早く布団に入っても、なぜか寝付けない。あまり疲れすぎると、かえって眠られなくなるとは、よく聞く話ではある。
 今朝はスマホのアラームで目が覚めた。と書けば、ぐっすり眠っていたように思われるかもしれないが、眠りは極めて浅かった。一晩中、夢を見ていた。
 布団から出るのが億劫だった。でも、猫が僕を待っている。6時40分から、餌と水とトイレ掃除と決まっているのだ。これが猫がおらず、僕一人だけだったら、そのまま8時・9時までも横になっていたことだろう。
 死んだ女房のことを思い出す。女房もある日、「疲れた。からだがだるい」と言って朝起きられなくなった。ちょうど職場が変わったばかりの頃だったので、最初のうちは「会社に行きたくない病」ではないかと軽く考えていた。  
 ところが、何日経っても回復する様子がない。そこで近所の開業医に行った。 そしたら風邪と診断され薬をもらって帰ってきた。  
 その薬を飲んでも一向に良くならないので、数日後、もう一軒、別の医院に行った。そこで癌の疑いがあると言われた。すぐに大学病院に回されたところ、見立て通り”癌”と診断された。  
 僕の今の状態が、その頃の女房の具合とダブってならない。恐ろしい病気でなければいいがと願うのみである。  
 今日も読書人倶楽部に先輩が訪ねてきた。僕を一目見るなり、どこか悪いんじゃないかと心配してくれた。どうやら全身から”疲れたオーラ”を発散していたらしい。 
 その先輩の助言に従って、早退して休みたいところだったが、そうもいかない訳もある。倶楽部に来客があったり、黒石の保護猫活動家との約束もあった。
 結局7時過ぎに家に帰って、遅い晩酌をして今の時間だ。えっ、晩酌をやめれば疲れがとれるんじゃないかって? いや、仮にそうだとしても、やめられないものはやめられないのである。(9175)

 追伸
 ”I`m  tired”は、中学1年の英語で習った。確かラルフという少年が言った言葉だ。それを今でも覚えているなんて、僕は中1の頃から疲れていたんだろうか。そういえば、授業中はよく寝ていたなぁ。