昨日は、プロレスのことに力が入りすぎて、肝心なことを書くのを忘れてしまった。僕のう一般質問の内容のことだ。
今回は、
①岩木川市民ゴルフ場について ②東部給食センター調理等事業委託について ③災害の避難態勢について ④自治基本条例について ⑤雪対策について の5項目を通達した。
①のことは、これまでも何度か、このブログでも採り上げてきた。このゴルフ場に係わる指定管理料について、3月13日から始まる予算委員会で、誤りのない判断をするためにも、しっかりと追求していきたい。
②も、先日、ブログにも書いた。弘前の児童が毎日食べる給食を、地元以外の業者に委託するような事態を憂慮すればこその質問だ。
③では、昨年、青森県が主催する「地域防災マエストロ育成研修会」に参加した際、一緒に学んだ皆さんから出された様々な意見や質問について、弘前市の対応を確認してみる。住民に適切な情報が提供されているかどうか、実際に地域の代表として参加された方々から聞いた声だ。
④については、今議会に、自治基本条例市民検討委員会条例案が提出された。僕は、平成22年の議会で、自治基本条例の制定を急いで欲しいという願いを込めて質問したことがある。ただ、その時の市長の答弁は、あまり前向きのようには聞こえなかった。今回、その制定に向けて、一歩前に踏み出すことにした、その背景や理由について、是非市長の思いを聞き出したいと思う。
⑤は、今、市民の一番の関心事だろう。現在も進行中のことなので、総論的なことは次回に譲るとして、今回は、実際に市民の皆さんから寄せられた切実な要望を中心に、いくつか具体例をあげて質問しようと思う。
いずれの項目も、どうやら、複数の議員が採り上げているようだ。それだけ市民の関心の高いという証なのかもしれない。
何人もの議員が同じ項目について質問しても、それぞれの視点は皆違うはずだ。それなのに、理事者側の答弁は、往々にしてそっくり同じ文章を読み上げることが多い。そんなのが見透かされれば、傍聴している市民の、政治不信・議会不信にもつながりかねない。来年度からインターネット中継が始まるとなれば尚更だ。
理事者側にも一考を促すとともに、議会制度改革の中で、一問一答制の実現を目指していきたい。昨日のプロレスの話ではないが、一問一答制になれば、レスラーの、いや議員の本当の実力が見えるはずだ。
なんてことを書いておいて、いざとなれば、真っ先に馬脚を露すかもしれない。一生懸命勉強しなくっちゃ・・・。