今泉昌一の 私事時事

弘前市議会議員 今泉昌一の  私的なはなし、市的(?)なはなし

2012年05月

我が良き友よ


 行きつけの本屋で、懐かしい友に、ばったりと出会った。まさか弘前にいるとは思ってもいなかったので、心底びっくりした。
 彼も僕も、かつては、土手町で商売をしていた。お互い、店を閉めてからというもの、共に励ましあって生きてきた(と僕は思っている)。ある時期は、一緒に、某政治家の選挙事務所で働いた。早朝から深夜まで、休む間もなく働いた(と僕は思っている)。慣れない仕事で、苦労も多かったが、その候補者が当選した時は、本当に嬉しかった。
 そこを辞めた後も、リンゴの収穫、イベントの設営、チラシの毎戸配布等、連絡をとりあって、仕事を見つけては、ともに汗を流した。中年フリーター仲間だったのだ。
 流した汗の量の数倍、駅前の安い居酒屋でビールを酌み交わした。もう一人の仲間とともに、当時は、数少ない酒飲み友達でもあったのだ。
 5年前、僕が初めて市議会議員の選挙に立候補した時には、後援会長まで務めてもらった。地盤も鞄も看板も無い僕を、一生懸命支えてくれた。企業の朝礼で挨拶させていただくときも、彼が同行した。僕が挨拶している間に、せっせと討議資料を配ってくれていた。そう、彼は僕の恩人でもあるのだ。
 選挙が終わったあとしばらくして、彼も就職が決まって、弘前を離れることになった。全国展開をしている大手家電店の関連会社だと聞いた。今は無き、角み小路の角の3階にあるスナックで、ささやかな送別会を開いた。
 さすがに全国に店舗を持つチェーンである。最初は新潟支店だったはずだが、その後、電話で連絡をとるたびに、赴任地が替わって行った。今年になって電話を掛けた時は、秋田にいるという話だった。
 そんな彼と、弘前で出くわしたのだ。今は青森店にいるという。よかった、よかった(と僕は思っている)。彼はあまりうかないような顔をしていたが、生まれ故郷に帰ってこれたのだ。それが何よりではないか。
 あまり突然で、今日は、数分間の立ち話しかできなかったが、今度は、一杯飲みながら、ゆっくりと話をしたい。何人かに声をかけて、歓迎会を開くのも面白そうだ。
 ああ、又、飲む機会が増える。僕は単純に喜んでいるが、医者は何ていうだろう? 明日は、月に一度の血糖検査の日だ・・・。

自宅の近所で


 昨日のブログで、せっかく議会運営委員会のことを書いたのに、そこで決まった会期日程のことに、一言も触れなかった。菊地議員のブログを読んで反省・・・。
 平成24年第2回定例会は、6月4日に開会。一般質問が12日から15日までで、18日が常任委員会、19日が予算特別委員会という日程だ。一般質問の順番は、初日、本会議終了後に抽選で決まる。決まったらまた、ブログで報告する。
 ところで、今度の議会で僕は、通学路の安全について採り上げるつもりだ。保健体育課から、市街地にある小学校の通学路の地図を取り寄せ、実態を調査している。今日は、時敏小学校と大成小学校の校舎の周りを調べた。明日は文京小学校や松原小学校方面に行ってみようと思う。勿論、自宅が学区に含まれる和徳小学校は、つぶさに歩きまわってみようと考えている。
 さて、今日、別件で、警察署に行ったら、入口正面に、「交通事故多発交差点マップ」なるものが貼ってあった。今度の一般質問でも参考になりそうだ。早速、交通一課を訪ね、その地図をおねだりした。あわせて、最新のデータも頂戴してきた。
 そうしたら、驚いたのなんの、弘前市の多発交差点第一位は、一昨年も昨年も、我が家のすぐ近所だったのだ。件数も、一昨年のデータで上位だった他の交差点が、おしなべて減らしているのに、そこだけは前年と同じままだ。あっ、そうそう、一昨年は、その隣の交差点も第2位だったのだ。今まで知らなかったが、我が家は交通戦争の危険地帯真っ只中にあったことになる。

 どちらも、家から、郵便局に行く時、駅前方面に行く時、上・中土手町方面に抜けるときに必ず通る交差点だ。犬の散歩でも、週に4~5回は渡る。こんな近くで事故が多発していたなんて、夢にも思わなかった。険呑、険呑・・・。
 そこは、二つの学区の境界付近にあたるあたりで、通学路には含まれていない。その一帯に小学生がどれくらい住んでいるのかもわからないし、実際に、学童が渡っている姿を見ることは少ない。だけど、二年連続一位というのは看過することもできない。事故多発の原因について思い当たる節もある。通学路の安全というテーマからは離れるが、考えてなければならない課題だと思う。
 一つの問題を調査していれば、別の課題とぶつかる。「犬も歩けば棒に当たる」の本来の意味は、歩けばよくないことに当たる・・・出しゃばって歩き回らない方がいい、とうことらしいが、歩かなければ、いいものだろうが悪いものだろうが、世の中が見えてこない。外に出ないでいるよりは、好奇心を持ってほっつき歩いた方が、ずっと面白いだろうと思う。
 

  
 
 

ポロシャツ議会


 来週から、弘前市議会平成24年第2回定例会がはじまる。毎回、定例議会の一週間前には、議会運営委員会が開催される。僕ら無所属議員は、正式な委員ではないが、傍聴が認められている。今日も午前10時から、オブザーバーとして、委員会に出席してきた。
 今日の内容は、議会の会期や日程の決定。理事者側から提出された議案の説明。請願の取り扱いについて。その他、行政視察の申請手続きの報告等であった。これらは、定例会一週間前の議運では、毎回同じだ。
 その他に今日は、クールビズについても提案があった。まずは議会側。6月1日から9月30日まで、上着を脱いでもいいし、ネクタイを外してもいいとのことであった。上着を脱ごうが脱ぐまいが、議員個々の裁量に委ねられている。ただし、必ず議員バッジはつけていなければならない。
 これに対し、市の理事者側は、期間は同じだが、”たか丸君ポロシャツ”を着用とする、とのことであった。答弁席に座る理事者は、必ずポロシャツを着なければならないようだ。
 去年もそうだった。だけど僕は、スーツにネクタイで通した。ブログでも書いたと思うけど、地方自治における最高の意思決定の場から、緊張感が失われるような気がしたからだ。
 一歩譲って、クールビズまではよしとしても、ポロシャツというのは如何なものか? 市の言い分は、市のマスコットキャラクターである「たか丸君」を、よりPRするためだとのことだが、残念ながら、傍聴している市民の側からは、議員の背中は見えるが、理事者側の方は、正面しか見えない。背中にプリントされた「たか丸君」を見せることはできないのだ。
 いっそのこと・・・、
 先日行なわれた、JC主催のわげものビジョンという会議で、大学生から、たか丸君のライバルキャラを創ったらどうかというアイディアが出された。悪役キャラと闘うたか丸君というストーリーでアニメを創ろうというのだ。具体的に、今、弘前はカラスの害に悩まされている。だから、カラスをモデルにしたキャラを創り、たか丸くんと対決させようというのだ。マグマ大使に対するゴア、仮面ライダーに対するショッカーのような存在だ。
 いっそのこと、そのキャラをあしらったポロシャツも創り、それを着て、議会と理事者が対峙すればいい。どちらかがたか丸君、もう一方がカラスキャラのシャツに身を包み、丁々発止の議論を行うのだ。一気に緊張感が高まる。・・・なわけないか。
 第一、どちら側がたか丸君を着るのかで議論が白熱し、本題に入れなくなるかもしれない。
 なんて冗談はさておき、服装はカジュアルになるが、議会での議論そのものは正調で行なわなければならない。真剣で緊迫感のある議論を、是非したいものだと思う。

会津若松


 会津若松市には、青年会議所時代、2度ほど行ったことがある。弘前市によく似た街だなぁという印象だった。
 どちらも城下町である。お城もあるし、城址が公園になっている。昔ながらの街並みや、古いお店も残っている。町名にも藩政時代の名残りがある。会津塗りがあれば津軽塗もある。おいしい地酒も造られている。
 それぞれの地域を代表する城下だったのに、県庁は置かれなかった。そのために、都市開発や経済の発展という面では、県庁所在地の都市や、福島県でいえば郡山市、青森県では八戸市などに、遅れをとってしまったことも、よく似ている。
 ところが、残念なことに、全く似ていない部分もある。それは、議会改革という点だ。
 会津若松市議会では、既に、議会基本条例が制定されている。議会主催の市民との懇談会も行なわれている。そこで市民から出された要望について、内容ごとに常任委員会で整理検討し、政策として提案していくということも行われている。その常任委員会では、議員間の討議も活発に行なわれているようだ。議長の選び方も、立候補する人の、所信やマニフェストを公表した上で、投票が行なわれているという。議会の中身が改革されて行っている。きちんと議論がなされる、政策の提案ができる、そんな議会が実現されている。
 翻って、弘前の議会をみると、議会改革は、ようやく端緒についたばかりだ。それも、議員定数とか議員報酬とか、外見的な課題から議論がはじまっている。肝心の議会の中身について言及する議員は少ない。
 今日は、会津若松市の目黒議長を囲んでの、弘前市議会議員有志での懇談会が行なわれた。昼食を摂りながら、ざっくばらんに話し合うことができた。会津が議会改革に取り組んでいった過程や、その苦労話・裏話などを、ゆっくりと聞くことができた。とても有意義な2時間弱であった。
 さっき、有志とは書いたが、一応全議員に案内を出した。でも、最終的に出席してくれたのは、議長・副議長も含めて8人だった。出られなかった議員を非難するわけではない。皆それぞれに忙しかったのだろうと思う。でも、正直言えば、もっとたくさんの議員と一緒に、目黒議長のお話を聞きたかった。
 同じ話を、同じ場所で、同時に聞くということが、お互いの意志の疎通をはかる、最適な方法だ。基礎知識や基礎概念を統一しておかなければ、同じことを主張しているようで、実は180度違う効果を産むことだってありうる。会津若松では、議会改革や財政政策を考える上で、積極的に、外部の学識経験者の話を、全員で聞いてきたようだ。弘前市でも、全員で勉強する場があればいいなぁと、強く感じた。
 今日は、議長・副議長も出席してくれた。会津若松市の事例を聞いて、弘前の議会を変えていくよう、リーダーシップを発揮してもらいたいと思う。

大変な事態


 まぁ、忙し一日であった。文学学校講義、自治体経営フォーラム、ペンクラブ総会と続いた。
 ペンクラブ総会が終わったあとで、読書人倶楽部に場所を移して二次会を行った。楽しくワイワイと会は盛り上がった。
 ところがその席上で、終了間近、ひと悶着が起きた。ある人が、倶楽部の名前について、思い上がっている様な捨て台詞を残して帰ろうとしたのだ。僕は、からだを張って止めようとした。止めようとする人と、強引に帰ろうとする人。当然、ベクトルは真っ向からぶつかる。僕はおっつけ飛ばされた。転んで尾骶骨を強打した。立ちあがれなくなった。
 あまりの強引さに、僕は思わず、警察に電話をした。一方的に悪しざまに言われ、一方的に押し飛ばされて、これは許されないと思ったからだ。
 議論は議論でいい。それが建設的なものであればいい。でも、一方的に批判して、そのまま帰るような行為は、僕は許せない。僕は、それを止めようとしただけだ。それを突き飛ばされたので、警察に電話をした。議論と、暴力は別だ。
 今、こうしてブログを書いていても、尾骶骨は痛い。ところが、突き飛ばした方も、警察も、僕が酔っ払っていたような言い方をする。実際、酔っていた。それは認める。でも、それは、どっちもどっちだ。だからといって、ぼくが受けた精神的肉体的苦痛を、許す訳にはいかない。明日、医者にでも行って、尾骶骨のレントゲン写真でも提出すればいいのだろうか。
 でも、何より僕は、弘前読書人倶楽部を、思いあがっているなんて言い方をされたことに、心底腹を立てたのだ。思いあがるも何も、一銭も得にもならない倶楽部の仕事を、物心両面で支えていてくれている人たちに、その言い方は、絶対に許されないとおもったからだ。
 だから、僕は、そう言って出ていこうとした人を、押しとめようとした。そして突き飛ばされた。
 それで、僕が非難されるのであればそれでもいい。でも、僕は、それくらい、この倶楽部の存続に、命(?)をかけているのだ。半端な批判をして逃げるような行為には
、目をつぶるわけにはいかない。
 と、書いている今も、尾骶骨は痛む。アトミックドロップをやられたあとのようだ。被害者の痛みは、加害者や目撃者には決してわからない。ましてや、報道する側には、皆目見当もつかないだろう。社会の木鐸らしい、もっともそうなコメントをつけることはできても・・・。
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