今泉昌一の 私事時事

弘前市議会議員 今泉昌一の  私的なはなし、市的(?)なはなし

2013年07月

駐車場のルール


 002障がい者専用駐車スペースというものがある。左のマークをご覧になったことがあるだろう。スーパーマーケットやホームセンター等の駐車場の、店舗入口付近に設置されていることが多い。
 車椅子の方でも、介助が必要な方でも、余裕をもって乗り降りできるように、一般のスペースよりも広くとられている。
 ところが、このスペースに、障がいを持たない人でも平気で停めているケースがあるという。そのために、障がいを持った方が、車を停められず、買物を断念して帰ってきたり、店から遥かに離れたところに駐車することになり、大変な思いをされているという相談を受けた。
 相談を受けるにあたって、実際に何店舗か、郊外の大型店舗をまわってみた。上の写真も、そのうちの一ヶ所のものである。
 そうしたところ、全ての駐車場に、専用スペースがあるわけではないことに気がついた。相当の駐車台数を持つドラッグストアーでも、専用スペースは無かった。ということは、障がい者専用駐車スペースは、法律で義務付けられたものでは無いのだろうか? 
 又、あるホームセンターでは、舗装面に書かれたマークが消えかかってかすれていた。あれだと、気がつかないで停めてしまう人もいるかもしれない。
 おそらく、民間事業者の敷地内のことなので、法律による規制はないのであろう(誰か正確なところを教えて下さい)。そのスペースに、誰が車を停めようと、それを取り締まる公的な規則はないということか。
 でも、仮に法律の規定がないにせよ、スーパーなりホームセンターなり、そのお店が決めたルールであれば、それを守らせる最大限の努力を払う義務が、店側にはあると思う。常時係員を置いて誘導する、とまではなかなか難しいにしても、絶えずマークや線を目立つように引き直したり、このスペースの目的を大きな字で誰にでもわかるように表示したりすることは、障がい者専用駐車スペースを設置した以上、最低限取り組まなければならない責任ではないだろうか。取り敢えずは福祉にも配慮していますよ、ということを見せるためのポーズだけでは困ると思った。
 それ以前に、もっと大切なのは、全ての運転者のマナーの問題なんだけどね。
 
 
 
 

ヒロロでお買物


 初めてヒロロで買物をした。
 004先週も簡単に触れたが、オープンの日に足を運んで、賑わっているのを見てきた。折角行ったんだから、ご祝儀も兼ねて、夏物のシャツの一枚でも買おうかと思ったが、ビル内にメンズショップが無い。これは、地下の本屋が開店するまで、当分僕が買うものは無いな、と思って帰って来て、まだ5日と経たないうちの初買物だった。
 実は・・・。
 数週間前から、左の踵が痛み出した。座ったり寝ている時は何でもないが、地面につくと痛むのである。
 しばらく様子をみたが、一向に良くならないので、昨日、整形外科に行った。レントゲンを撮った結果、骨には異常がないとのこと。ドクターの診立ては、負担のかかり過ぎということであった(要は太り過ぎ)。
 じゃあ、どうしたらいいんでしょうねぇ? と尋ねると、あまり歩くなとのこと。あまり歩くなって言われたって、もともとそんなに歩いている方ではないし、糖尿病の医者からは、運動して体重を落とせと言われている。歩かずに体重を減らすとなれば、食事(飲酒?}を押さえるしかない。それはそれで、途方もなく辛い。まぁしかし、歩けと言われるよりは、歩くなと言われた方が聞き易い。
 それと、もう一つ、整形外科の先生からは、歩くのであれば、底の厚い、スニーカーのようなものにしなさいとも言われた。アウトドアとかスポーツとかとは縁遠い僕は、そんな靴など持っていない。
 そこで、今日の買物とあいなったのだ。
 ヒロロは、平日だというのに、けっこう混んでいた。屋上も含めて3フロアある駐車場は、一番上まで行かなければ停められなかった。3階の市の行政フロアーも、子どもの遊び場は、かなりのお子さんであふれかえっていた。今のところ、順調な滑り出しと言えるのではないかと、一人前考えて帰って来た。
 あっ、しまった。議会関連のことがあった時は、それを優先して書くはずだった。今日は、午前中、議会制度等調査特別委員会が開催されたのだった。議題は、以前も紹介した、予算・決算特別委員会における、議員の質問時間制限の件。これについては、次回の委員会の後でも、じっくりと書くことにする。
 

夏のせいかしら (by夏木マリ)


 山口県周南市で起こった連続殺人放火事件に関心を持っている。今朝も、テレビのワイドショーで、かなりの時間を割いてこの事件を採りあげていた。
 過疎化が進む、小さな集落で起きた陰惨な事件。小さな集落故に、地縁血縁関係は、濃く重々しい。その中で取り残されて味わう疎外感や孤独感が、やがて怨恨に変わり、殺意を育んでいく・・・。と、ここまで書くまでも無く、僕はすぐに、「津山事件」を思い出した。
 津山事件、俗に「津山30人殺し」とも呼ばれている。横溝正史の「八墓村」のモデルとなった事件である。映画化もされたので、ご覧になった方も多いだろう。
著者 : 横溝正史
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日 : 1971-04-26

 わずか2時間足らずで、30人もの犠牲者を出したこの事件は、犯人のいでたち(頭に鉢巻をしめ、両脇に懐中電灯を上に向けて差し込んでいる)と、その異常な動機、そして地方に伝わる隠微な風習などが、ことさらに作家の創作意欲をそそるのか、横溝以外にも、いくつもの作品で採りあげられてきた。
 松本清張は、「ミステリーの系譜」というノンフィクションを残している。古い本なので、新刊書店では置いていないだろうと思う。僕は図書館から借りてきた「松本清張全集」に収録されているものを読んだ。
 事件に本格ミステリーの味付けをして、現代に甦らせたのが、島田荘司の「龍臥亭事件」だ。僕が呼んだのは新書版、今は文庫になっている。新書も文庫も、上下2巻。かなり厚い。でもぐいぐいと読ませる。津山事件の犯人の生い立ちや犯行動機にも、相当の紙数を割いている。僕はむしろ、「八墓村」よりも面白かった。
 実は、今年に入ってから、事件の実録物を何冊か読んだのだが、その中の一冊に、筑波昭の「津山三十人殺し」がある。丁寧に資料にあたり、また現地へも足を運んで調査をした、秀逸なノンフィクションだ。動機の一つとされている、その土地に伝わる性的風習について、それをはっきりと否定する現地の人の主張にも言及している。
 と、まぁ、そんな風に、読んだ本のことを思い出しながら、今回の事件の成り行きを注視しているのである。
 別に、犯人を庇うつもりもない。ただ、そこまで犯人が追い込められた背景を考えれば、決して遠い世界の話ではないようにも思える。集団の中の孤独、自分の存在を否定されることの恐怖などは、過疎の小さな集落だけに生まれるものではない。いつ、誰の身にだって起こりうるもののような気がしてならない。
 それにしても、最近、「〇〇で遺体が発見される」などというニュースが多いような気もする。猛暑だったり、豪雨だったり、この夏の異常な天候のせいなのだろうか?  

三浦雄一郎さんのこと


 三浦雄一郎さんが、弘前市市民栄誉賞を受賞した。今日は、その祝賀会が盛大に開催された。僕も、母校の後輩として、市民として、議員として、出席してきた。
 三浦雄一郎さんとは、過去に2度ほど、直にお目にかかっている。どちらが先だったかは忘れたが、一度は、当時経営していた本屋で、サイン会をやっていただいたことがある。確か学研から新刊が出た時だったと思う。今日、名刺を交換した際、その話をしたら、覚えていて下さった。とても有難かった。
 もう一度は、青年会議所の例会に講師として来られた時だ。岩木山の頂上から滑降できるコースがあれば、素晴らしい観光資源になるとお話されていたように覚えている、
 まだ、世の中がスキーブームにわいていた頃だ。その後、鰺ヶ沢にもスキー場が出来、弥生にも造ろうという計画が立ち上がった。でも今は、鰺ヶ沢スキー場も経営者が変わり、弥生に至っては、計画が頓挫し、跡地には草木が蘇ってきている。
 日本ではスキー人気は下降線を辿っているようだ。以前は、シーズンともなると、書店の店頭には、スキー雑誌が何種類も、山のように積まれたものだったが、今はそのような光景はあまり目にしない。
 だから、かつてスキーをやっていた方でも、もう使わなくなってしまったスキーの処分にお困りの方もいらっしゃるだろう。あるいは、子供のスキー。お子様が成長されて、使えなくなったスキーはないだろうか?
 昨日、たまたま、ラジオで、モンゴルにスキーを贈る活動のことを聞いた。面白いことをやっている人がいるなぁと感心していた。そうしたら、夜に、たまたま、その活動に協力をしている一人とお会いした。運命のいたずらを感じてしまう。
 スキーが苦手な僕だって、子供が小さい頃は、家族サービスで、冬休みにはスキー場へ連れて行っていた。その頃のスキーが、親子3人分、物置の隅で埃をかぶったままになっている。早速僕は、それをモンゴルに贈ることにした。
 三浦雄一郎さんのことだ。矍鑠という言葉を使うには失礼なくらいお元気だ。歩いていても座っていても、背筋がピンと伸びきっておられる。ひょっとしたら(ひょっとしなくても)僕より数倍元気そうだ。
 何せ、80歳で、エベレストに登ったのだ。自分の足で、何日もかけて、重い荷物を背負って・・・。僕はときたら、最近は、市役所庁舎4階にある議員控室まで行くためにも、階段を登れない。エレベーターを使ってしまっている。この彼我の違いは何だろう? 

ヒロロに行ってきた

天気予報が当たった。急な豪雨と落雷に注意しましょう、と言っていたが、その通りになった。今日オープンのヒロロを視に行った帰り道、僕は、突然の豪雨に、ビショ濡れになった。雷の音も凄まじかった。
雷のせいか、パソコンがネットにつながらない。僕の知っている唯一の復旧作業も試みてはみたが、上手くいかない。
仕方がないので、ほんのチョットだけアルコールの入った、たどたどしい指で、スマホを打っている。スマホだと、長い文章を書くのは難しい。
従って、今日は、ヒロロのことを取り上げるつもりでいたが、取り敢えず、行ってきたということを報告して、ここはおさめたい。
僕は、市が、建物の一部分を、6億円強で買うことには反対したが、あのビルが再生し、賑わいが産まれことには、もともと賛成であった。ヒロロの成功を祈っている。
ただし、3階の、行政スペースについては、議員として、冷静な目で注視していこうと考えている。
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

昌ちゃん

今泉昌一の本棚


QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ