明日、日本ペンクラブ主催、第30回「平和の日」青森の集いが開催される。浅田次郎日本ペンクラブ会長はじめ、松本侑子、見城美枝子、下重暁子など、錚々たるメンバーが青森市に集い、トークバトルを繰り広げることになっている。今日は、その歓迎レセプションが開催され、僕も青森市まで行ってきた。
本来であれば、今日のレセプションは、僕のような似非文化人などが出席できるような代物ではなかった。事務局である青森市教育委員会が厳選(?)した、70名程度のこじんまりとしたパーティであった。
じゃあ、何で僕が出られたかというと、単純に、弘前ペンクラブ会長の代理だったというだけの話だ。
今、弘前読書人倶楽部内に、太宰治まなびの家の事務局が置かれている。その関係で、このレセプションの案内状が僕のところに持ち込まれた。出欠の返事の締切日も近かったので、取り急ぎ会長に電話で連絡をしたら、お前が代わりに出ろ、ということになったという次第だ。
正直、会長代理だなんて、荷が重かったし、大儀な面もあった。でも、行って良かった。僕の席の隣が、「千の風になって」の新井満。向かい側にはアーサー・ビナードも座っている。生来のミーハーの僕にとっては、とても得難い経験だった。
竹下景子もいた。僕は、その手前に座っている何人かの作家の横を素通りして、挨拶に行った。思ったより小柄だったが、やはり綺麗だった。
今年は、6月には、市民劇場の例会で、栗原小巻もやってくる。これで、もう、思い残すことは無い。
いや、待てよ。吉永小百合も、まだ、生で見たことがない。酒井和歌子もそうだ。若いところでは、長澤まさみにも会ってみたい。これじゃぁ、まだまだくたばるわけにはいかない。健康に気をつけよう。
(注) 今日のブログは、全て、敬称を省略しました。ごめんなさい。