眼鏡を新しくしてから10日が過ぎた。この間、ブログを読んでいて予めわかっていたらしき人以外で、一目で、「おっ、眼鏡、替えたね」と言ってくれたのは、たったの4人だけであった。
中に、土手町商店街で、紳士服店を営むYさんがいる。Yさんとは、そんなに頻繁に顔を合わせている方ではない。それなのに、直ぐ気づいてくれた。さすがに、ファッション業界の人間だなぁと感心した。
あとは、散々である。以前のブログにも書いたように、最初は、「顔がおかしい。酔っているんじゃないか」という人がいた。真昼間からである。
最近は、「太ったんじゃないか」、「顔が丸くなったんじゃないか」、挙句の果てには「浮腫んできたんじゃないか」という人が多くなった。「いや、眼鏡が小さくなった分、そう見えるんでしょう」と弁解はしているが、実際、測ってみると、明らかに太ってきてはいる。
さて、1月21日に、眼鏡のことをブログに書いたら、「写真を載せなきゃ駄目でしょ」というコメントをいただいた。近いうちにアップしますと返事を書いておきながら、なかなかタイミングがつかめず、勇気もわかず、実行できないままでいた。ようし、10日後の今日、思い切って写真を公開しよう。
ジャーン!!
28日の議会報告会の時の写真である。如何だろうか? 似合うかしら?
「顔が変だ」、「酔ってるんじゃないか」、「太ったんじゃないか」・・・、同じことは何度も言わなくてもいい。
この眼鏡が優れているのは、レンズとフレームが、ネジで固定されていない点だ。僕は、近眼と老眼と入り混じっているので、新聞や書類を読む時が大変だった。
例えば、テレビをかけながら新聞を読む時なんかがそうだ。新聞は、片手で眼鏡をつまんで、額の上にずらして読む。テレビから面白そうな音声は聞こえてくれば、又片手で眼鏡の定位置に戻す。この動作を何回も繰り返す。
従来の眼鏡だと、そうしているうちに、レンズを固定しているネジが緩んできて、やがてレンズが落ちてしまう。こんな経験を何回も繰り返してきた。
今度の眼鏡では、少なくともそういうことはなさそうだ。
今日は、ある会合で、こんなことを言われた。「今泉さん、最近、目つきが悪くなったね」・・・。今までの中で、一番きつい一言だった。