一昨日のこのブログで、僕には引越し屋は無理だと書いたばかりだった。それなのに今日は、弘前市民劇場の引越しに精を出した。言行不一致の極みだ。
以前にも書いたとおり、弘前市民劇場の事務局が、同じ建物の2階から1階へ移動することになった。スペースは若干狭くなる。
僕の選挙事務所でもそうだし、市民劇場の事務局も同じだが、要は、懐に余裕が全く無い。だから、引越しと言っても、ほとんど自分たちの手で行わなければならない。
今日は、冷蔵庫・キャビネット・スチールの棚、会議用テーブルと椅子、その他もろもろ、2階から1階へ運び下ろした。
下ろすと言っても、長く急な階段である。それはそれで楽な作業ではない。
しかも、市民劇場には、500人を超す会員がいるとは言え、大半が女性である。今日も、男性で集ったのは7人。他に、来ると言って来なかったのが一人、全て運び終わったあと来たのが一人、前を通りかかったけどまだ引越しの最中だったから顔を出さなかったというのが一人、・・・全部僕の友達だ。
その7人で、えっちらおっちらと、主に重い物を運んだ。階段を何度も上り下りをした。
疲れた。その疲れた肉体に、アルコール度数44°の泡盛をロックで流し込んだ。函館ワインとやらも1本空けてしまった。だから、このブログも、まだこんな時間なのに、いつもより誤変換が多いかもしれない。ごめんなさい。
それでも、先日、選挙事務所にコピー機を搬入した時よりもは、疲れが少ない。ひょっとしたら、コピー機以外だったら、僕は引越し屋になれるのではないかと、今日はちょっとばかり自信をつけた、
・・・明日の朝になると、その自信はどこへいってしまうのかはわからない。おそらく身体中が痛くて起きられない可能性が強い。
弘前市民劇場の引っ越しは、来週の月曜日、コピーや印刷機を業者が移動して、ほぼ完了する。電話も開通する。僕の選挙のための事務所も、月曜日から、電話・インターネットが使えるようになる。どちらにも、是非、お立ち寄りい願いたい。