今泉昌一の 私事時事

前弘前市議会議員 今泉昌一の  私的なはなし、市的(?)なはなし

2015年03月

任期最終の議会報告会


 今、家に帰ってきた。時計を見ると、もう11時40分過ぎだ。これは困った。日付内更新に間に合うだろうか?
 今日は、僕の議会報告会だったのだ。32回目である。初当選以来、定例議会が終わる度、欠かさず続けてきた。このことだけは、胸を張って言うことができる。
 今日の会には、友人の落語家、柳家小きん師匠が、わざわざ東京から応援に駆けつけてくれた。一般社団法人落語協会の正真正銘の真打に、僕の前座を務めていただいた。
 いつもの会よりも、10人程だけど、参加してくれた人が多かった。会場が、満席となった。とても有り難い。師匠のお陰である。
 3月議会の報告をしたあと、選挙に向けての思いも披歴した。上手く伝えることができたかどうか・・・。何せ、話芸のプロの師匠の後だ。笑いを取ろうと、ところどころにくすぐりを入れてみたが、やっぱり難しかった。
 報告会終了後、師匠と、いつもの仲間と、打ち上げに行った。楽しい時間は、あっという間に過ぎる。それで、帰宅時間が今になった。
 もし、もう少し早ければ、僕の美容室初体験なども書きたかったのに・・・。
 あっ。もう、11時55分を過ぎた。取り敢えず、今日は、これで閉じよう。明日は明日の出来事をまた書く。
 でも、生まれて初めて美容室に行った体験は、いつか絶対に書きたい。

眠い!


 午後1時過ぎ、選挙用にお借りしている事務所に、文学学校の受講生が訪ねてきた。昨日、読書人倶楽部にも来てくれたNさんだ。
 一通り、原稿の手直しについて話し合ったあと、いきなりNさんは僕の目を見て、「今泉さん、眠そうですね」と言った。そうなのだ。眼がしょぼついているのが、自分でもはっきりとわかる。
 元々、一種の睡眠障害だと、このブログでも何度か告白してきた。なかなか寝付けない。夜中に何度も目が覚める等々、漠然とした感覚として、自分ではそう思っていた。
 ところが、最近、数字でもそれが証明された。
 先々週の土曜日に、スマホを買い替えたことは、当日のブログに書いた。その時に、ITの師匠Sさんにお願いして、「Sleep Meister」というアプリをダウンロードしてもらった。
 これは、寝る時に枕の脇に置いておくだけで、睡眠時間から、睡眠の深浅まで測定してくれるという優れ物である。俗に、レム睡眠とノンレム睡眠は1時間半ごとに繰り返されるというが、翌朝にはその周波のグラフも見ることができる。確かに、正確ではないが、サイン・コサインのグラフのような波型が示されている。
 その測定によると、このアプリを使い始めてからの、僕の一日の平均睡眠時間は、僅か3時間1分6秒でしかないのだ。おーっ、ナポレオン並みではないか。
 実際は、深夜0時前には床に着き、朝の7時前頃までは、身体を横たえている。自分はそれくらいは眠っていると思っている。でも、ディスプレー上に示される睡眠グラフには、午前3時以降は、ほとんど覚醒に近い状態の線が描かれている。
 この数字を見て以来、真昼間でも、目がしょぼついてくるような気がしてきた。まるで、血圧を測って、いつもよりちょっと高い数値が出たとたん、それまで全く感じていなかった頭痛や眩暈を意識するようなものだ。根が単純なのである。
 ようし、今夜こそは、ぐっすり眠りたい。今、午後10時過ぎ。ブログを更新したら、ワインを一杯ひっかけて、早々に布団に入ろう。
 一杯が二杯、二杯が三杯になって、また午前0時の鐘がなる・・・なんてことのないよう自制しなくては。自信がないなぁ・・・。

追伸 この「Sleep Meister」というアプリは、就寝中の物音も録音してくれる。寝返りをうって布団がガサゴソと動く音、咳、いびき、寝言・・・。自分で自分の寝言を聴くのは、妙な気分ではある。



日曜日には


 日曜日なのである。これまでも、再三、このブログに書いてきたとおり、日曜日は、弘前読書人倶楽部の当番が、何はされおいてもの最優先事項なのである。それは、選挙まで、あと1ケ月と迫った今日でも、全く変わらない。
 今日は、12時過ぎに倶楽部に入った。同時に文学学校の受講生のNさんが、添削をして欲しいと、自作の原稿を持って倶楽部を訪れてくれた。
 間もなく、常連のKoさんも来た。いつもより2時間近くも早いご来館だ。Nさんが帰ったあと、早速酒盛りが始まった。
 副代表のKuさんが、ちょこっとだけ顔を出してくれた。差し入れを持ってきてくれた。
 弘前ペンクラブ会計のKさんが来た。読書人倶楽部で立て替えていた雑費の清算をした。太宰治まなびの家会計担当のKさんも来た。双方とも、しばし立ち話をした。
 選挙で世話になっているN君も来た。彼は、忙しいらしく、飲まずに帰った。
 このブログでお馴染のM君も来てくれた。常連のS君も、倶楽部の会計担当のTさんも来た。
 といった感じで、わずか9人程度だが、今日は、ひっきりなしにお客さんが来ていたような印象がある。後援会長から頼まれていた原稿を書く暇すら無かったくらいだ。
 それにしても、投票日まで、あと1ケ月を切ったこの日曜日、読書人倶楽部に引きこもって、来客とワイングラスを傾けている自分って、一体何なんだろう? グラスを空ける度に、虚しさと不安感が込み上げてきた。
 他の候補者は皆、挨拶廻りでもしているんだろうなぁ。昼から酒を飲んでいる候補者は、他にはいないだろうなぁ、きっと・・・。
 なんてことを考えながらも、入れ替わり立ち帰り来館いただくお客様に対応をしていた。勿論、ワイングラスは、一瞬たりとも手元を離れることは無かった。
 いやぁ、ものは考えようだ。見ず知らずの家を、誰かからの紹介状を手に、仮に100軒訪ね歩くよりも、今日のように関係の深い仲間が10人近く集ってくれて、親しく(酒も入って)語りあう方が、なんとなく効果があるようにも思える。(我田引水)
 そんな訳で、来週の日曜日も、読書人倶楽部にいる。というか、僕のブックトークの番だ。選挙の話は一切しない。本の話だけをするつもりだ。(ホントに出来るかな?)
 何はともあれ、4月の12日までは、日曜日は、読書人倶楽部にいる。さすがに告示日の19日は無理だが、投票日の26日も、きっと倶楽部にいるだろう。是非、皆さんも、遊びに来てほしい。

難題の果て


 これまでも何度かこのブログで紹介してきた、中学時代の恩師の家に教え子が集る会に行ってきた。この会は、毎回、出席者の一人がチューターとなり、話題を提供する。今日は、僕が、その出番であった。
 こfれが初めてという訳でもない。何度か務めてきた。だいたいが、議会の報告であった。
 1回だけ、反原発の話をさせられたことがあった。文系の僕には、理念はあっても知識はない。しどろもどろの話になった。
 でも、今日が、一番難しかった。何しろ、与えられたお題が、「何故、議員になりたいと思ったのか?」というものだ。改めて真っ向からこう訊かれると、正直言って、簡単には答えられない。しかも、小一時間、そのテーマで、講話をしなければならいのだ。
 結局、その話をするためには、会社倒産時まで遡らなければならなかった。2000年11月6日からの、様々な体験が、僕は何のために生きるべきかを示してくれた。さらにまた。幾つもの体験が、政治の世界に足を踏み入れるきっかけを作ってくれた。
 会社を経営しながら政治家をやっている人も、何人もいる、でも僕の場合、もしあのまま書店を続けていれば、間違っても議員にはなっていなかっただろう。
 酔って帰ってきて、11時も過ぎた今、今日話した内容をそのまま書き記すことはできない。ただ、僕が議員になろうと思った根底には、中心商店街の活性化、地元企業を支援、読書を中心とした心の教育の推進、といった信念があった。名実ともに、文化都市弘前を実現したいという夢もあった。
 だから、これまでも、入札のこと、商店街のこと、市立図書館のこと、学校図書予算のこと、文化施設のことなどを、専らに質問してきた。これらのことを、しつこく採り上げ続けてきた議員は、僕一人だと断言できる。
 と、同時に、議会を変えていかなくてはならないという意欲があった。議員特権をなくし、情報公開を推し進めなければ、弘前市はよくならない、という危機感もあった。
 そういったことも、議会という多数決の世界の中で、主張するところは主張し、妥協するところは妥協しながらも、広報紙改革、ネット中継など、亀の歩みより遅いのかもしれないが、現実に進めることができた。
 ということを熱弁して、他の参加者よりも一足早く、恩師の家を出た。次は。後援会役員のH先生との酒席。難題を振られて喋りつづけて、目一杯緊張していたせいか、いつもより酔いが回るのが速かった。
 えっ、いつもと同じだったって? うん、実際は、何があっても無くても、飲めばただの酔っ払いだ。今夜もまた寝不足だ。
 
 
 
 

今日しか書けない話題


 これまでも、競馬やプロレスの話題は、このブログでも採り上げてきた。それぞれ趣味歴は、45年と40年にもなる。
 実は、さらに長い観戦歴を持つプロスポーツがある。野球だ。生まれて初めてファンになったのが、秋山や桑田や近藤(和)がいた大洋ホエールズというのだから、かれこれ50年は観続けていることになる。それ以来、近鉄、中日、ダイエー(現ソフトバンク)と、贔屓チームは変遷している。
 そんな訳で、このブログを始めてからは4年目になるが、前々から一度、プロ野球のペナントレースの順位予想というものを書いてみたかった。今年の公式戦が開幕した今日、満を持して(?)、そいつに挑戦してみよう。

{パリーグ}
 ①ソフトバンク 3割打者がずらりと並ぶ打線は最高 ②オリックス オフの補強が凄かった ③西武 浅村・中村・メヒアのクリーンナップは万全 ④日本ハム 斉藤祐樹に秘かに応援をしているが・・・ ⑤楽天 長距離砲がペーニャ一人では・・・ ⑥ロッテ 成瀬の穴は大きいし、打線に怖さがない
{セリーグ}
 ①広島 前田・黒田の2枚看板プラス大瀬良・野村と投手力が安定 ②ヤクルト 山田・雄平・川端と日本人打者が揃うことに好感 ③読売 大嫌いだけどこれ以下の予想は無理 ④阪神 投手力に不安 ⑤DeNA こちらも投手力が・・・ ⑥中日 いつまでも荒木・森野・和田・谷繁・山本昌じゃねえ

 と、好き勝手なことを書いてしまったが、翌日にすぐ結果の出る競馬と違って、こちらの方は秋になるまで、どう転ぶかわからない。その頃までには、僕の予想なんて、皆忘れてしまうだろうから、気が楽だ。第一、僕自身、憶えていない可能性が高い。おーっ、何と無責任な・・・。
 そんな程度の予想なので、僕が下位予想したチームを応援している方も、真に受けないで読み流していただきたい。
 
 
 
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