今日は朝から、IT美少女(?)Sさんによる、スマホ・PCに関する個人レッスン。 午前中は、二人っきりで、あれやこれやと教わった。読書人倶楽部のパソコンのこと、自分のパソコンのこと、そしてスマホの使い方などのことである。お蔭で、読書人倶楽部のパソコンが、もう寿命にきていることがわかった。
僕は、何度もこのブログでも紹介してきたように、全くのアナログ人間なのである。 いっちょ前に、スマホを使ったり、ブログなんてものをやっておきながら、その実、実はチンプンカンプンなのだ。
だから、これまでも、壁に(というほどのものではないにせよ)ぶち当たるたびに 、Sさんの助けを請うてきた。今回だって、何のことだと問われれば、ここでお答えするのが恥ずかしいくらい、とっても初歩的なことを教えてもらった。
周りには、パソコンに詳しい人は他にも何人かいる。でも、彼女の教え方が、一番わかりやすいと感じるのは、僕の贔屓目(下心?)のせいであろうか。
僕は、正午過ぎから、2時間余り、市の主催する景観に関するイベントを傍聴するため、席を留守にした。このイベントについては、またいつか機会があったら、 くわしく感想を書いてみたい。一言でいえば、”景観”という言葉を、子供たちに理解させるのは、意外に難しいということだ。冒頭で、司会者は、「景観とは、風景や景色のことです」と言っていたが、じゃぁ、風景とは何か? 景色とは何か? と問われれば 、正確に答えられる人は、ほとんどいないだろう。
そんな感想を抱いて、読書人倶楽部に帰ってきたら、 常駐スタッフのNさんも、役員のKoさんも、Sさんから御指導をいただいている。僕も、負けじと、午前中に訊き忘れたことを質問した。お蔭で、今日一日で、だいぶ進歩したように、自分では思う。
そんな訳で、今日は朝から夕方まで、PCやスマホのディスプレーを見つめっぱなしであった。慣れぬ頭の思考回路を酷使した。
そのせいか、午後6時頃には、一杯飲る前に既に、意識は朦朧としていた。眠い、頭が重い・・・。つくづく僕は、デジタル向きの脳を持っていない。 そんなことを痛感した。
と言いつつ、その後、2軒ほど、酒席を掛け持ちして、さっき家に帰った。 今でも眠い。今日はこのまま、布団に横たわれば、すぐに眠りにつけそうだ。
こんなんであれば、毎日パソコンの勉強でもすれば、僕の睡眠障害は治るんだろうか?
いやいや、今日だって、これからすぐ眠られるかはわからない。布団に入れば、いつものように、眼が冴えることだって有りうる。まぁ、今日はこれくらいにして、そして、この1週間コメントをいただいた方へのお返事も明日にまわして、取り敢えず寝床につこう。おやすみなさい。
「個人授業」と言えばフィンガー5. でも、もう一つ、ルノ・ヴェルレー主演の映画も観た記憶がある。今は全く映画には関心のない僕だが、45年前までは、けっこう、ませた映画ファンだったのだ。 「8月の濡れた砂」を観たのも、まだ中学生の時代であった。
うっ、思い出したら、また眠気が醒めてきた。