今日で9月もお終いである。2018年は、残すところあと3ケ月だ。
9月はとにかく忙しかった。ブログに記したことと重複するかもしれないが、少し振り返ってみよう。
まず、何と言っても、定例議会があった。中核病院やゴミ指定袋等、市民の関心の高い議題が複数あった。前市政の決算の審査も行われた。
今の市長になって、議会対応で、ちょっとした変化を感じている。担当課による、議案についての事前説明が、間違いなく増えた。9月にも、審議入りする前に、健康福祉部、教育委員会と相馬総合支所、財務部が、それぞれの提案した議案の詳細を説明しに来てくれた。
前市政では、某部署の職員が、「最初から反対しそうな会派には説明しなくていいと言われた」という発言をしていたらしい。そのことは、議会でも追及した。
議会ばかりではない。それこそ9月26日のブログにも書いたように、会議終了後の夜にも予定が詰まっていた。町会長会議や、お世話になっている市民グループの例会、顧問をしている団体の理事会もあった。柳家喬太郎師匠の落語も聴きに行ったし、初心者仲間の句会にも参加した。議会が比較的早く終わった18日には、小説コンクールの審査会の為、青森市内まで車で往復もした。
そんなこんなで、やるべき仕事を後回しにしてきてしまった。特に町会関係の仕事が疎かになっていたような感じだ。
今日は、まず、回覧板の手配。町会の会計さんの家に行って簡単な打ち合わせ。午後は、弘前読書人倶楽部で、敬老会の報告書作成はじめ庶務・雑務に取り組むちもりだった。今までさぼっていた付けを、一気に片付けてしまおうと目論んだ。
ところが、世の中は、そう都合良くはいかない。台風接近にも拘わらず、Ku副代表や、Koさん、Taさんなど、常連さんが来て下さって、いつもの情報交換会が始まった。とてもデスクワークなどという環境ではなくなった。
確かに、思い返せば、沢田研二コンサートや柳家喬太郎独演会のような、全くの趣味に費やした夜もあった。昨年から就任した町会長の仕事にもまだ慣れていない。今年になってから新しく引き受けたポストもある。と、様々に忙しくなった理屈は挙げることはできる。
でも、そんな理屈以上に、年年歳歳、毎年、忙しさが増していっているように感じるのは、僕の業務処理能力が落ちてきているせいだろうか? それとも体力の衰えなんだろうか? いずれにしても、齢のせいには違いあるまい。(4799)