5月22日の臨時議会で選任されてから初の、議会運営委員会(以下;議運)が行われた。僕は、正式な委員としては、今日が初めての参加なのだが、これまで、ほとんど毎回、オブザーバーとして傍聴していたので、雰囲気はわかっているつもりだ。
いつもの通り、理事者側から、次の定例議会に提案される議案の説明があった。今回は僅か13件。以前にも書いたように思うが、市長が替わってから、提案される条例案が減ったような気がしている。多ければ良いといものでもないんだろうが、物足りなさも感じる。
特に、経済文教委員会に付託されるであろう案件は0.委員長に就任して張り切っていただけに、正直言ってがっかりした。
説明を終え理事者が退いてから、会期日程を決めた。令和元年第一回定例会は、6月7日開会、6月28日閉会の22日間である。
一般質問は6月の18日から4日間。6月24日と25日に常任委員会が開催される。基本的にはいずれも傍聴可能なので、是非お越しいただきたいと思う。一般質問の登壇順は、初日本会議終了後に抽選で決まる。改めて、このブログでお知らせする。
さて、今日の議運では、特別委員会の設置案も議題に上った。一つは「ひろさき市議会だより」編集特別委員会。これは従前から在ったものだ。各会派と無所属から、それぞれ一人ずつ委員を出す。僕は、委員会創設以来、ずーっと委員を務めてきたが、今回は、若いT君と交代した。
他にも各会派とも、若い顔ぶれが目立つ。フレッシュな感性で、広報誌作りが行われることだろうと期待する。
もう一つ、新たに特別委員会が設置される。りんご産業振興特別委員会だ。
これは、黒星病対策に議会を挙げて取り組みたいという議長の強い思いから生まれた。ただ、どうせ委員会を創るなら、市の基幹産業である”りんご”を包括したものがいいのではないかと、各会派から意見が出て、このような形となった。
僕もこの委員となった。りんご栽培に関しては全く経験がないが、りんごの販路拡大や6次産業化、あるいはスマート農業の導入等について、僕なりの知識と経験を活かしたい。
と、議運の日のブログは、いつだって事務的な連絡になることが多い。書いていても面白みに欠ける。だけど、議会での出来事を報告するのも、このブログの重要な目的の一つだ。いたしかたない。
明日は、議会とは全くかけ離れた話題を書きたいと思う。(8098)