今泉昌一の 私事時事

前弘前市議会議員 今泉昌一の  私的なはなし、市的(?)なはなし

2022年12月

一年の終わりに


 激動の2022年が、あと数時間で終わる。今年も、反省することばかりの1年だった。
 恥ずかしながら、1月2日のブログを読み返してみた。僕のマニフェストが書かれてある。敢えてリンクは貼らない。
 血糖値の目標を6点台としていた。が、12月の検診では7点台。それも後半だ。反省。
 一日平均歩行数7500と書いてある。が、1000歩以上も下回ってしまった。
 言い訳はある。8月のコロナ感染で、10日間もの自宅療養を強いられたのだ。ほとんど自分の部屋の中で過ごした。・・・かといって、その10日を除いたって、目標には遠く及ばない。反省。
 毎日のブログの更新。これは出来た。途中で寝入ったりして、その日のうちに更新できなかったこともあったが、365回、いや有馬記念の日は2回更新したので、366回、どうにかこうにか書き続けることは出来た。
 でも、アクセス数は若干減っている。飽きられてきているのかもしれない。そこも反省。
 議会報告会も一度休んでしまった。市内にまん延防止等重点措置が適用されていた頃だ。これは、会場となる市内の公共施設が一斉休館していたのだから、まぁ許していただきたい。
 個人あるいは会派としての条例提案は出来なかった。代わって、議員全員による「ロシアのウクライナ侵攻に抗議書」を議長に進言し、その議決に当たっては賛成討論を行なった。と言っても、条例を出さなかったことには変りはない。反省。
 断捨離のことも書いた。これは道半ばである。特に本に関しては、なかなか捨てられない。処分する以上に買ってきてしまう。で、現実は、前にも書いたように読書力が減退してきているので、読まずに溜っていくばかりだ。
 大いに反省だ。余暇では無く、意図して読書の時間を創り、今ある本を読んでいく。新しい本は金輪際買わないという覚悟が必要だ・・・と言いつつ、今朝も新聞の書評欄で読みたい本に出会ってしまった。
 と、こんな感じで、僕の一年は終わっていく。皆様、よいお年を。そして来年もよろしくお願いします。(6537)

僕の今年の5大ニュース


 令和4年も残すところあと1日なのである。恒例の「僕の今年の5大ニュース」を書いてみようと思う。
 第5位 市議補選で新女性議員誕生
 現在、同じ会派を組んでいるTo議員である。これで、弘前市議会に、女性議員の数は2名となった。が、まだ2名しかいない。他市町村に比べて少なすぎる。特定の団体や政党にしばられない女性の代表を、もっともっと増やさなければならない。
 これが何で「僕の5大ニュース」に入るのかって? それは、Toさんの選挙に没頭したからである。街宣車にも乗り込み、応援演説にも立った。ある意味、自分の選挙の時より力が入ったような気もする。
 第4位 保護猫活動を始めた
 裏の庭で子どもを産んだ野良猫一家を家に招きいれたのは、去年の冬のことであった。最初は、寒かろうと思って、せめて吹雪の日だけでも暖をとってくれればいいくらいの気持であった。それが、すっかり家に住みついてしまい、とうとう避妊・去勢手術まで施し、本格的に保護をし始めた。お陰で、餌やり・トイレ掃除を一定の時間にすることになり、僕の生活も規則正しくなった。
 第3位 コロナ罹患
 8月初旬である。10日間の自宅軟禁を余儀なくされた。何が困ったって、このブログに何を書けばいいかということである。一日一杯、本を読むかテレビをみるかしかできない毎日で、日々新たな話題を見つけ出せるのかどうか心配だった。
 でも、そういう暮らしの中でも、生きてさえいれば、なにかしら記事にする題材はある。その10日間で身につけたことは、「針小棒大」の技術だったようにも思う。
 第2位 アントニオ猪木の死
 僕の青春だった。猪木の試合を観に、蔵前(当時)国技館にも、東京都体育館にも、後楽園ホールにも、日本武道館にも、何度足を運んだことか。ストロング小林戦も、ウィリアム・ルスカ戦も、モハメド・アリ戦も、なけなしの小遣いをはたいて、会場まで足を運んだ。どん底から這い上がってくる猪木の生き様は、僕の手本でもあった。
 来年の3月7日には、東京で、アントニオ猪木のお別れ会が行なわれるらしい。万難を排してでも駆けつけたい。だけど、その日は、3月定例議会の真っ最中だ。万難は排せても、さすがに議会をすっぽかすわけにはいかない(涙)
 第1位 娘の結婚
 といっても、まだ披露宴を挙げたわけではない。この話題は、いずれ改めて書こうと思う。 

 世の中では、ロシアによるウクライナ侵攻、安倍銃撃事件、エリザベス女王逝去等々、大きな事件がたくさんあった。相変わらずコロナは猛威を振るっており、県内に目を移せば、線上降水帯による集中豪雨にも見舞われた。激動の1年だったと言ってもいい。
 そんな中での僕の重大ニュースがこれである。あまりの”のほほんさ”に、さぞや呆れたことであろう。(9002)

海峡の向こう


  函館にいる。視察とか仕事とかではない。全くの私用だ。いわば一年の骨休めみたいな旅だ。
  生還トンネルが出来て、鉄路で繋がっているとはいえ、やはり海峡を隔てた北海道と弘前では、趣がかなり違う。取り敢えず、感じたことをいくつかピックアップしてみよう。
  ①外国人観光客が多い
  新函館北斗駅から函館駅まで向かう函館ライナーの中。首都圏の通勤ラッシュには比べるべきもないが、けっこう混み合っていた。僕は、すでに前期高齢者なので、誰に遠慮することもなく堂々と優先座席に腰を下ろした。
  ふと周りを見ると、隣には、東南アジア系と思われる、肌の浅黒い女性が座っている。前には、彼女の家族と思わしきグループが立っている。
  向かい側の座席には、欧米人の二人連れが一組。新青森駅から同じ車両に乗りんだカップルだ。左側を見れば、髪の黒い、南米人といった風の美女が数人立っている。他にも、街を歩けば、随所で中国語が飛び交っていた。
  ②寒さが半端でない
  駅舎を出た途端、猛烈な寒風が襲ってきた。"凍てつくような"とは、まさしくこういう寒さのこと言うのだろう。
  駅前の歩道もツルツルに凍っていた。気を抜くと、滑って転んでしまいそうだ。まだ30代の頃、真冬の本町坂で転倒して左腕を骨折したことを思い出した。
  ③美人が多い
  夕食は金森倉庫の中のビアホール。ここでビールとソーセージを食さなければ、北海道に来たという感じがしない。
  超満員だった。入り口にはテーブルが空くのを待っている人が10人以上はいた。
  數十分並んで漸く席についた。周りには、若いカップルや、家族づれが目立つ。男性はともかく、女性は皆、美しく見えた。もっともこれは、客観的な事実ではなく、一方的な僕の思い込みかもしれない。
  
  市内で、「ヒロハコ冬の観光キャンペーン」のポスターを何箇所かで見かけた。函館市と弘前市のコラボ企画だ。
  確かに、函館市内は、①にも書いたような外国人も含めた大勢の観光客で賑わっていた。では、弘前市はどうなんだろう? 例えば今日、弘前駅から新青森駅までの奥羽線の列車も、楽に座ることができたし、中で外国人観光客とは会わなかったような気もする。
   キャンペーン期間中の観光入込客数、前年や平月と比べてどうだったのか、函館市との比較等々、しっかり検証しなければならないだろうと考える。次回定例議会の一般質問の候補として、手帳に書いておこう。(7138)
  
  


電話を止められた⁉︎

 
  今日もパソコンがインターネットに繋がらなかった。よって、今、スマホでこの文章を書いている。
  ある人に相談したら、電話料金を払っていないんじゃないかと言われた。思い当たる節がある。
  慌てて受話器をとってみたが、ツーッという音もしない。すぐ傍でスマホからかけても、着信音が鳴らない。
  しまった・・・
  我が家は、実は、口座引き落としにしていない。17年前に他界した父が、趣味でテレフォンカード(テレカ)を蒐めていた。半端な枚数ではなかった。
  当時は既に携帯電話の時代となっていて、テレカは無用の長物となりかけていた。公衆電話という物が減り続けていたのだ。その代わり、まだNTTの営業所で、料金の支払いに使用することもできた。
  だから、父のコレクションを使い切ってしまおうと、請求書が届いてから振り込むという方を選んだ。それがテレカが無くなってからも、今日まで続いている。
  そのせいか、ときどき、支払いを忘れることがある。つい先日も、11月請求書が未開封のまま出てきて、慌てて、12月請求分と一緒に振り込んできたばかりだ。
  しまった・・・
  何かの手違いでまだ入金になっていないのか? はたまた、10月請求分以前で未払いのものがあるのか? そんな心配が、頭を過ぎった。
  恐る恐る、NTTに確認した。そしたら未入金はないという。
  その後、帰省していた娘が、あれこれやってくれて、電話は通じるようになった。でも、インターネットは未開通のままだ。結局、ことブログの更新に関しては、何も解決されていない。
  昨日も書いたように、僕の不器用な指で、スマホの小さなキーボードからだと、これくらいの文章を綴るのが精一杯だ。ごめんなさい。
  何か、このまま年を越してしまいそうで、困った年の瀬になってしまった。(7299)
  
  

仏事は大事(おおごと)

 というタイトルで、今日のブログを書こうと思っていた。父の17回忌と母の3回忌を、午前中に一緒に行ったのだ。
 ここに至るまでの経緯や、お寺で感じた諸々について、頭の中で構想を練っていた。仏事は大事(おおごと)だけど大事(だいじ)だと、エンディングも決めていた。
 ところが、パソコンがインターネットに繋がらない。途方にくれている。
 昨日もそうだった。色々ためした挙句、ルータの電源を切って入れ直したら開通した。でも、今日はそれでも繋がらない。
 実は、先週から調子が悪かった。ディスプレイにおかしな表示が出続けていた。ひょっとしたら、ウィルスとやらに侵されたのかもしれない。
 仕方がないので、今日は、スマホでこのブログを更新することにした。不器用な指でポツポツと打っているが捗らない。
 申し訳ないが、ここで終了させていただきたい。来年の3月には、女房の13回忌がある。その時にまた、今回のテーマで書いてみたい。忘れてなければ・・・(4669)
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