市民の方から相談を受けた。植栽帯と言うのだろうか。歩道の脇に設けられた、花や木を植えるための一角についてである。
その場所は、写真のように、店舗を塞ぐように長く設置されている。これでは、せっかく駐車スペースがあっても車の乗り入れができない。貸すにしても売るにしても、それが理由になって価格が低くなってしまう。という所有者からの相談だった。実は、この話を最初に聞いたのは、今年の2月だった。僕は何事も、まず現場を見るようにしている。その時も、グーグルナビを頼りに車を走らせた。
が、今年の豪雪である。当時は、車道から寄せられた雪の山が高々と聳えていて、何が何やらさっぱりわからなかった。その旨は相談者に告げた。
その後、3月いっぱいで市議会議員を辞職した。だから、もうそれっきりになるのだろうと思っていたら、改めてまた電話がきた。議員ではない僕を、こうして頼ってもらえるというのは、ものすごく嬉しい。僕は、喜び勇んで現地に赴いた。
とはいえ、僕はもう、なんの立場も力もない。いそいそと市役所に出向いたって、「このおじさん、何しに来たの?」なんて対応をされてもいたしかたない。
そこで、To議員にも同行を頼んだ。決して、陰で操ろうなんて疚しい心はない。一緒に状況を見て、一緒に話を聞いて、一緒に解決策を探ろうというわけだ。
話を聞いているうちに、いくつかの疑問が湧いてきた。そもそもこの植栽帯は誰が設置したものなのか? 道路管理者とすれば、歩道に面した地権者の同意を得ているものなのか? 同じような幅員の歩道でも、設置されている路線とそうでない路線があるが、設ける設けないの基準はあるのか? 同じ路線でも、有る場所と無い場所があるが、それは何故か? 雑草が生い茂っているところもあるが、管理は誰が行うべきなのか? 歩道に面した地権者が、木を切ったり、植栽帯自体を勝手に取り除いてもいいものなのか・・・etc
あーあ、僕が市議会議員だったら、相談者の個人だけの事情でなく、市全体の問題として、そのことを一般質問で採り上げるんだけどなぁ。と、未練がまた心に忍び込んできた。
まぁいい。取り敢えず、明日To議員と、担当課を訪れてみよう。「このおじさん、何しに来たの?」と思われるんだろうなぁ、きっと。(8226)
例えば、これである。888部の限定出版、3冊組で定価2万7千円。昔からミステリーが好きだったので、当時(まだ20代)からすれば”清水の舞台から飛び降りる”ような決心で、大枚をはたいて購入した。それがほぼ手つかずに本棚の奥にあった。
ペンクラブでは、定時総会の記念講演会を聞いた。講師はM新報社のM文化部長。今年で入社30年になるのだそうだ。
こちらの講師は、弘前市文化財課のKoさんにお願いした。このブログでも再三紹介してきた高照神社についての話題だ。
一方”まなびの家”には、このような階段がある。大正時代の建物なので、勾配は急だし、一段一段の段差は高い。この階段の上に、太宰が実際に下宿していた部屋が保存されている。だからお客様が来る度に、解説をするために上り下りをしなければならない。今日一日で一体何往復したことだろう。