今日は、高照神社運営検討委員会の会議。4月12日のブログにも書いたように、拝殿修繕費用を調達するためのクラウドファンディングについての打ち合わせだ。
っこの委員会の会議は、高照神社内にあり町会集会所で行なうことが多い。てっきり今日もそうだと思って、会議開始5分前にはそこに到着した。
が、駐車場に駐まっている車の数は少なく、集会所の鍵もかかったままだ。日時を間違えたかと心配になって委員長に電話をしたら、会場が違っていた、市役所岩木庁舎だという。あわてて引き返したが、10分強の遅刻となってしまった。反省。

数年前の豪雪では、市の指定文化財である「高照神社文庫」と呼ばれる建物が倒壊した。やはり、境内の多くの文化財は著しく老朽化し、早急に修繕しなければならない現実を突きつけられた思いだ。
悲しいことに、奥の院の改修は、今回のクラウドファンディングの予算には含まれていない。別途、資金調達の方法を考えなければならないかもしれない。
さて、今日の会議だが、クラウドファンディングの開始を7月1日に設定した。その前に何やら審査を受けなければならないみたいで、それに要する期間も勘案すれば、6月始めまでには、きちっとした形が整っていないといけないらしい。
ところが、今の段階では、寄付額の一口をいくらにするといったコース設定や、それに対する返礼品の選定等は決まっていない。告知の方法も充分に練られていないような気もした。
まぁ、企画立案や運営にはプロが付いているのだから、僕が心配する必要はないのだろうが、明日からの1ヶ月はとても忙しくなりそうだ。また、何回か会議が開かれるかもしれないが、今度は、間違わず遅刻をしないように行かなくっちゃ。(4601)