今年度も、随分とたくさんの総会に係わった。ただ出席するだけの総会ではない。自分で決算を担当する側の総会の話だ。
まずは町会。町会の場合は、会計担当がちゃんといて、僕は帳簿や通帳、ましてや決算書作成には直接係わることはない。が町会長として責任は一身に背負う。今年の総会は、5月8日のブログでも少し触れたように、監査をパスするのに苦労をした。我が町会の監査役は、弘前市の監査にも携わっているセミプロだ。駄目出しを2度食らって、3度目でようやく通してもらった。
これも以前にブログでも紹介した、某財団法人の総会では、決算に苦労をした。現職の理事長が、昨年度後半、病気で出てこられなくなり、決算を任せられたのだ。が、僕が通帳を預かった10月以降のお金の出入りはわかるが、それ以前のことは理事長でなければわからない。そこで、通帳と理事長の記憶を頼りに、税理士さんと打ち合わせを重ね、ようやく決算をし総会に漕ぎ着けることができた。
総会とは関係ないが、太宰治まなびの家の決算も行なった。こちらは至って簡単だ。収入も支払いも、全て通帳を通じて行なっている。全て通帳に記録が残っているからだ。
僕も係わっている市民団体の決算も楽だった。何と言ってもお金が動かない。収入は会員からの年会費。支出は0。毎年繰越金だけが増えていく。
そして今日、おそらく僕にとっては、今年度最後の決算総会が行なわれた。弘前読書人倶楽部の総会だ。
いざ、資料を印刷しようとした段階で、プリンターのトナーが切れるなど、いくつかのトラブルはあったが、大過なく無事に終了した。決算は、前年度より、単年度収支を改善させることが出来た。
正直言って、ほっとした。肩の荷が一気に下りた。
総会後のブックトークは、シードル研究家のA女史。久々に超満員空席無しの大盛況だった。Aさんは、りんご酒やシードルの歴史を、本を紹介しながら繙いて話をしてくれた。
懇親会の乾杯は、Aさんが持ってきてくれた出来たてのシードル。総会を終え、緊張感から開放された僕は、いつになく酔いが早くまわってしまった。2次会で盛り上がる仲間たちを残して、一足早く帰路についた。(7800)