これまでも何度か書いてきたように、どうやら僕は、今年度から、町会長を仰せつかることになるようだ。勿論、今月26日に行なわれる総会で、承認をいただければの話だ。
 決して、自ら買ってでたわけではない。昨年末に、前町会長がお亡くなりになられた。それ以来、たった一人の副町会長として、 その代行を務めてきた。その流れで、なんとなく、僕にお鉢が回ってきたようでもある。
 実は、前町会長からは、ご存命中に、何度か打診があった。その度に、とても無理ですと、お断りをし続けてきた。だって、議員との兼務だけでも大変そうなのに、他にもいくつか(も?)の団体の役員も引き受けている。今でも仕事を余し気味なのに、この上、町会長だなんて、絶対に出来るわけはない。その気持ちに変化はない。
 と、この後に及んでもまだ躊躇している。でも、他の役員の皆さんが、いろいろと協力してくださるというので、引き受けた次第だ。
 そんな僕の初仕事は、僕の後任の副会長を探すことだった。これまた勿論、総会での議決事項ではあるが、予め内諾を得ておかなければならない。
 幸いにして、役員会でも名前が挙がった、二人の若手経営者が、快く引き受けてくれた。それで、もう半分は、責務を果たしたような気になっていた。
 今日は、その二人の副会長候補と、初めての打ち合わせを行なった。僕とこの2人に、今回は所用で欠席だったが会計担当役員を含めた4人が、所謂三役という形になる。今年度の予定や、予算案の概略を説明した上で、改めて、協力をお願いした。
 有り難かったのは、2人とも、前向きに考えてくれていたことだ。町会を活性化させるためには、町会員同士が、お互いに気持ちよく挨拶できるようにしなければならない。そのためには、交流事業を積極的にやろう。若い人や子ども達の参加を促して、バス遠足に行こう。町内にある空き地を使って焼き肉パーティーをしよう等々、次から次へと、彼らの口からアイディアが飛び出してくる。 むしろ僕よりも、町会のことを真剣に考えてくれている。
 その様子を見て聞いて安心した。心強かった。これでもう、四分の三は、責務を果たしたように感じた。
 以前も書いたかもしれないが、現在、多くの町会で、町会長の高齢化が進んでいる。既に、地区の連合町会長会議に代理として出席しているが、おそらく僕が一番若い。話を伺えば、町会長歴15年以上という方も何人かいらっしゃるようだ。なかなか新陳代謝が上手くいかないというのが、悩みの種でもあるらしい。
 そういったことを考えれば、僕の残りの四分の一の責務は、早い段階で、若い副会長にバトンを渡せるような運営に努めることだろうとも思う。よく話し合い、情報を共有し、良好な人間関係を構築する。それが何より大切なんだろう。
 でも、まぁ、早く交代したいと思っても、そうは問屋が卸さないかもしれない。簡単に肩の荷を下ろさせてもらえないことだってあり得る。職務怠慢で、町会長の座を降ろされることだって、僕の場合、充分考えられる。
 いやいや、「卸す」「下ろす」「降ろす」だなんて言葉遊びをしている場合でもない。力強い若い三役の皆様に尻を叩いていただいて、精一杯職務に邁進しよう。(11093)

 追伸、
 今日のタイトルは、昭和40年代にヒットした、ザ。・ブロードザイド・フォーのヒット曲から。 ♬君の行く道は はてしなく遠い・・・♬  あの頃は、キャンプとか文化祭で、この手のフォークソングを、よく歌ったものだ。