感動の「走れメロス音楽祭」から1ケ月半が経った。事務局t担当の実行委員それぞれが、他に仕事を持って多忙を極める中、今日、初めて、決算についての打ち合わせが行なわれた。遅いと言われれば遅いのだが、そういう事情で仕方がない面もある。
 決算と非常に荒っぽいものである。早い話が、現在の通帳残高、立て替え分を含む未払い金の合計、これから入ってくるであろう助成金の見込み等を確認した。
 その結果、どうやら、赤字は出さずに済みそうである。いくらかは、次回の開催に持ち越せそうだ。
 実は、色々な方のご厚意で、当初の予算よりも、随分と安く済んだ経費も多い。勿論、見積もりをオーバーしたものもある。まぁ、合わせれば、最初の見込みよりは、総事業費は安くあがった。
 ただ、公的助成金というのは、その総事業費の〇%ということになっている。全体の出費が低く抑えられれば、その分、入ってくる補助金も低くなる。
 更に、使った経費が全て、補助対象として認められるかどうかは、請求してみないとわからない。そんなわけで、甚だ未確定だけど、おそらくトントン以上にはなりそうだと、胸をなで下ろした次第である。
 イベントの成功・失敗の判断基準は、いくつかある。中でも、どれだけの人に参加いただけたかということ。それに、収支が伴ったかということ。この2点が最も重要なポイントだと思う。
 その点では、「走れメロス音楽祭」については、6月26日のブログでも報告したように、それなりの入場者数を得ることができた。参加者、入場者それぞれからも、概ね好評をいただいた。その上、決算で赤字を出さないとなると、これは、成功の部類に入ると言ってもいい。
 ただ、イベントの成功とは、それだけではない。これからどう発展して、次にどうつながっていくのか。その効果が、どのように広く波及していくのかも、大切な判断材料だ。いくら大盛況でも、一発花火で終わってしまっては、成功したと素直には喜べない。
 僕の夏の三大イベントの掉尾を飾る「卍の城物語」については、まだ、開催する前から、既にその次の展開を考えて行動している。それも一つの方法だと思う。今日も、その件で、教育委員会を訪問した。
 「走れメロス音楽祭」は、正直言って、まだ、次についての具体的な話は出ていない。でも、取り敢えず来年はお休みして、2年後の太宰治生誕110年にあたる年に、また盛大に開催することは実行委員会で了承された。その時までに、今回よりも裾野の広い、新しいイベントに仕上げていかなければと、個人的には考えている。
 例えば、アニメーションなど映像と組み合わせるというのも面白そうだ。あるいは、つがるプロレスとジョイントするとか・・・うーむ、後者には、ブーイングの嵐が巻き起こりそうだ。(6857)