昨日のブログにも書いたように、今日、大学時代の友人を偲ぶ会に出席してきた。二ヶ月半前に亡くなった、同じサークルの仲間だ。
   去年の12月に、日帰りで見舞いに行った。それが行きている彼と会った最後であった。その時ですら、目は、確かに僕の方を見てもくれているのだが、口は微かに動くだけで、彼の言葉を聞き取ることは出来なかった。そんな状態からでも、半年以上も頑張った。病と闘っていた。
   お通夜も葬式にも出ることが出来なかった。適切な表現かどうかは心許ないが、忸怩たる思いではあった。
    だから、この偲ぶ会には、何があっても参加しようと思っていた。仕事の依頼も全て断った。やりかけのことも途中でほっぽり出して、昨日上京した。おかげで、明日の文学学校での講義、明後日のシンポジウムでのパネリストの準備は、まだこれからだ・・・。
   もっと、湿っぽい会になるのではと思っていた。しかし、そこは、何しおう(?)K大芸能音楽研究会の仲間たちである。酒が進むにつれて、昔のふざけあった頃の思い出話しになり、馬鹿騒ぎになる。最後は、単なる宴会だ。それでも、彼は、きっと喜んでくれていると思う。
   久しぶりに、本当に久しぶりに会った友もいた。たぶん、大学卒業以来だろう。アントニオ猪木対象にW・ルスカ戦が話題になっていた頃、高校時代に柔道をやっていた彼と、僕らもプロレス対柔道で闘おう、なんてバカな話を真剣にしたくらいの仲だった。卒業後、彼は関西の、僕は弘前の実家に帰ったので、以来会う機会は無かった。
   そんな懐かしい仲間と再会できたのも、亡くなったO君の計らいのような気もする。「お前ら、いつまでも仲良くしろよ。もっと頻繁に集まれよ」という声が、天国から聞こえてくる。(8895)

   追伸
   帰りの新幹線の中で書いている。最終の便だ。だから、いつもより、ちょっと短めの文章だ。ご容赦を。
    それから、一昨日、昨日と、コメントを寄せていただいた方にも、まだ返信をしていない。慣れないタブレットだと、何かと勝手が違うのである。明日、まとめてご返事いたします。ごめんなさい。