昨日のブログで、行った「ズボン(パンツ)とセーターを買いに行った」と書いた。でも、今日になって考えてみれば、合うサイズ、手軽な値段の物が無くて良かった。
 なにせ、僕が、丸首のセーターと、カジュアルなパンツを身につけるなんてことは、めったに無い。一年365日のうち330日は背広とネクタイで身につけて過ごしている。昨日は、たまたま正月休みだったので、衝動に駆られただけのことだったように思う。
 きょうは役所の仕事始めの日だった。僕も、今年初めて登庁した。
 と言っても、特段、公務があったわけでもない。議会事務局に顔を出して新年の挨拶をし、某理事の部屋を訪ねて、明日の新年会の詳細を聞いた。ただそれだけのことだった。
 でも、Yシャツを着て、ネクタイを締め、上から背広を羽織っただけでも、何となく、身が引き締まるような気がする。たいしたことをしてなくても(実際していない)、仕事をしてるなぁという気分に浸ることができる。
 振り返れば、書店経営時代からそうだった。365日、土曜も日曜もなく、ほぼ毎日出勤していた、背広にネクタイは、40年間身についた習慣なのだ。
 世の中には上がいる。友人のT君は、青年会議所時代、子どもを対象にしたキャンプの下見にも下見、スーツに革靴というスタイルで参加した。元山岳部という僕は、さすがにそこまでは出来なかった。
 だけど、上下揃いとまではいかなくても、男の背広は、実は便利な物だと思う。ポケットが、内外4つも付いている。その上、切符を入れる小さなポケットも付いてる。手帳、筆記具、財布、名刺入れ、携帯電話を持ち歩くのに、これほど重宝なものはない。むしろ、カジュアルな服装をしたときには、別に鞄を持ち歩かなければならないのが億劫だ。
 さあ、明日からまた、背広の生活だ。明日も市役所に行って、読書人倶楽部でデスクワークをして、弘前芸術鑑賞会にも顔を出して、夜は高校時代の同期生との新年会。何となく、仕事をしているような(たいしたことをしていなくても)日々が始まる。(3664)