日曜日なのである。いつもの通り、弘前読書人倶楽部にいた。週に一度、僕が留守番をすることになっている。
 留守番の仕事の一番は、来館されたお客様の応対だ。コーヒーを、時にはワインを(順序が逆?)飲みながら歓談する。本の貸し出し・返却の受け付けもする。
 ごくたまにではあるが、看板を見て、何だろうと入り口を開けるお客様もいる。そういう場合は、中を案内し、倶楽部のシステム等を説明する。
 とは言っても、お客様が来るまでの間は、割と暇(?)なのである。そういう時間は、書類作成等のデスクワークに充てる。
 きょうは、18日に開催する、今月のブックトークの案内文を作成した。内容は下記の通りである。

 
  弘前読書人倶楽部2月イベントのご案内

 

謹啓、立春を過ぎたとはいえ、寒さ厳しい毎日が続いておりますが、皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて、2月のブックトークを、下記の通り開催いたします。今月の講話は、弘前大学医学部第三内科の大門眞教授にお願いいたしました。教授は、副代表工藤、並びに前代表今泉の主治医でもあります。患者の二人は嫌がっておりますが、生活習慣病のことなど、面白い話をお聞かせ願えるものと思います。お忙しい時期とは存じますが、お誘い合わせの上、ご参加賜りますようお願い申し上げます。

                                           敬具

2018年2月吉日

                             弘前読書人倶楽部 代表 工藤孝子 

 
 
そう、講師は、僕のブログにも度々登場する、僕の糖尿の主治医である。真面目な先生である。頼みに行った時もこんな感じであった。
 「何の話をすればいいんだね?」と教授。
 「本に関する話なら何でもいいんです。最近読んで感銘を受けた本の話でも」
 「ないね」
 「だったら、先生が医学の道を志すきっかけとなった本でも」
 「特にないね」
 「じゃぁ、ご専門の話でも」
 「うん、じゃぁ糖尿病について、話をしよう」
 (しまった!)
 「え、ええ・・・是非お願いします。(えーい、やけだ)何でしたなら、僕を悪い患者の見本として出汁に使っていただいても」
 と、自ら墓穴を掘った形で、テーマは「糖尿病について」となってしまった。どんな顔をしてお迎えして、どんな顔をして講話を聞けばいいのだろう?
 でも、僕ほど明言していなくても、読書人倶楽部の周辺にも、糖尿病やその予備軍の人は、たくさんいらっしゃる・・・はずだ。糖尿でないのがおかしいくらいの飲みっぷりの人もいる。たまには、専門家の話をじっくりと聞いて、自らを省みてはいかがだろう。
 2月18日は、糖尿病仲間同士、医者を前に、大いに痛飲しあおうではないか。皆様のお越しをお待ち申し上げます。(8192)

☆2月ブックトーク

日時 2月18日(日) 午後4時~

場所 弘前読書人倶楽部 (和徳町4-3)

会費 2000円(終了後の懇親会費です)

*会員以外は3000円頂戴します。