このブログを書き始めた時点では、まだ、弘前市長選挙の結果は出ていない。今朝の新聞には11時前後の見込みとあった。それまで起きていられるだろうか。
 午前中に投票に行った。僕の住んでいる町会だと、投票所は某葬祭会場となっているのだが、今回からヒロロに共通投票所が出来た。そこへ行けば、住んでいる場所に関係なく、有権者であればだれでも投票できるというシステムだ。どんなものなのだろうと思って、今年はそこへ行ってみた。
 なんのことはない。受付にパソコンが置いてあるだけだ。従来の指定投票所だと、分厚い台帳をめくって、投票に来た人をチェックしていた。それが、投票所入場券に記載されているバーコードをリーダーで読み込むだけで、あとはパソコンが処理するだけで済むらしい。そのデータが、市内98カ所ある地区ごとの投票所ともオンラインでつながっていて、即座に、誰が投票済かという情報を共有できるという仕組みだ、と僕は理解していた。
 が、何せ、根っからのアナログ人間である。パソコンだのネットだのという話になると、とんと勝手がわからないので、僕の勝手な思い込みにすぎないのかもしれない。
 いずれにしても、共通投票所設置というのは大きな進歩だ。僕は以前から、投票率アップのためには、投票所の改善が必要だと訴えていた。一部には、玄関で靴を脱いで、高い敷台を上がらなければならなかったり、玄関から投票所のある部屋までが遠かったりする投票所がある。その地区の、特に高齢者からは、それが億劫だから投票に行かないという声も、二度・三度ならず聞いた。
 また、さっきも書いたとおり、地区毎に投票所が指定されている。すると、歩いていけるすぐの場所に隣の地区の投票所があるのに、自分の指定投票所までは車で行かなければならない。あるいは車通りの激しい大通りを横断しなければならない、などというケースも見聞きした。
 そういうことを理由に投票に行っていなかった人が、それを改善したからと言って、果たして何人投票に行くかはわからないが、少なくとも、”負”の要因とはっきりとわかっている事項は、一つ一つ潰していくのに越したことはない。その意味では、今回の共通投票所システムが成功して、いずれは、全ての投票所に普及していくことを願う。誰でも、最も便のいい、最も都合のいい、何かのついでにでも立ち寄れる投票所で、一票を投じることができるようになれば、投票率は大幅にアップするものと思う。
 そうこうしているうちに、大勢が判明したようだ。新人の桜田候補に当確が出た。地元FM局でも、草の根運動が組織力を上回ったと解説していた。
 しかしまぁ、僕の議員としての態度は変わらない。誰に対してでも、何に対してでも、是々非々なのだ。(3998)