6月1日のブログにも書いたように、午前中は、「ゴミ指定袋制度」廃止について、午後は6月議会に提出された補正予算案について、それぞれ担当課からレクチュアを受けた。 何となく、議員らしい(?)一日だった。
 ゴミ指定袋制度は、昨年の9月議会で、条例改正案が可決された。その第15条2項には、「占有者は、市が収集する家庭系廃棄物を排出するときは、市長が指定する袋を使用しなければならない」とある。僕は、市民に新たな負担を強いるという理由で、指定袋制導入には反対をした。
 当初の予定では、その指定袋は、今年の7月1日から使われるはずだった。ところが、4月の市長選で、新市長は、指定袋制度廃止を公約に掲げていた。そこで、その出方に、密かに注目をしていた次第だ。
 1日のブログにも書いたが、今回は、条例改正案は出てこなかった。施行期日を定めた規則と、制度の詳細について定めた規則を廃止するだけで、取り敢えずは中止するだけで済ませようということらしい。「指定袋を使用しなければならない」という条例は残したままだ。これでは、根本的な制度廃止にはならない。
 今日の午前のレクチュアでは、まずそこを質問した。「何故、条例そのものに手をつけないのか?」
 だって、15条の2項3項を削除すればいいだけの話だ。何も難しいことは想定できない。
 それに対する答えらしきものが、「指定袋に代わるゴミ減量方を検討して、その後に条例を改正する」というものだった。ねっ、答えになってないでしょ。どうにも奥歯に物が挟まったような言い方に思えた。聞いてる僕らは、喉に魚の小骨がつかえたような感覚が残った。
 担当課は、いろいろな人の話を聞いて判断したと言っていた。そのいろいろな人の中には”議員”も入っているとのことだ。うーむ、これは議会対策? それとも誰かに対する忖度? なんてことも考えさせられてしまった。
 あまり釈然としないので、さっきの質問を、本会議(一般質問)でも採り上げようとも考えた。でも、「できるだけ早く条例改正をします」と課長が何度も言っていたので、もう少し様子を見てみようと思う。もし、9月議会にも条例改正案が出てこないようなら、その時は、伝家の宝刀を抜くつもりだ。
 しかしこの宝刀、もう随分と使っていない。抜いてみたら錆だらけだった、なんてこともあるかもしれないけど。(3278)