「リーディングライブ 卍の城物語2」の公演に併せて、弘前藩ゆかりの地を巡るツアーを開催することは、これまでも、このブログで、何度か書いてきている。PRのために、4月には、東京の旅行会社も数社訪問した。お陰様で、30名を超す、県内外の方から、お申し込みをいただいた。旅行会社からも3人の方に来ていただけることになった。
 そのコースの下見を行なったことは、5月24日のブログで紹介した。今日は、このツアーのもう一つの目玉、”卍御膳”の試食を行なった。これは、せっかく弘前藩ゆかりの地を探訪していただくのだから、弘前の歴史を感じさせる料理を味わってもらいたいと、特別に市内のホテルに開発を依頼していたものだ。
 卍御膳正午、スタッフ6人がホテルへ集合。提案いただいた2種類のお膳について、ホテルの会長と料理長から、丁寧なご説明を受けた。どちらも、藩政時代の文献から、殿様が食したと思われる献立をメインに、当時地元で穫れたと記録されている食材が、ふんだんに使われている。僕は、お膳を眺めて、説明を聞いているだけで、もう待ちきれなくなった。腹が鳴る。
 だけど、まだご馳走はおあずけだ。6人で、見た目、弘前らしさ、自分の好みなどを、あーでもないこうでもないと議論し、お膳の中の小鉢やお吸い物を、取っ替え引っ替えして、一応は「これでいこう」と決めた。
 さぁ、いよいよ試食だ。だけど、ホテルが用意してくれていたのは、2種類のお膳2食づつ。まさか、6人も押しかけてくるなんて思ってもいなかったんだろう。厚かましく大勢で参上した僕らが悪い。
 だけど、僕らも大人だ(当たり前か?)。6人で4人前のお膳を仲良く食べた。僕は2種類の膳の中間に座って、適当に、両方に箸を伸した。
 どちらも美味である。甲乙を付け難い。食後の協議の結果、さっき決めた組み合わせから、さらにお吸い物だけをチェンジして、最終決定となった。
 上の写真は、チェンジ前の物である。スマホで撮ったので、写りは悪いが、味は保証する。ツアー参加者には、絶対に満足していただけるものと思う。改めて、僕らの突飛な発想に真摯に対応していただいた、ホテルの会長・料理長には心より感謝申し上げたい。
 しかし、さすがに、6人で4分を分け合っただけに、3時にはおなかがすいて、しっかりとおやつを食べてしまった。明日朝の血糖値を見るのが怖い。(9756)