先週に引き続き、取り立てての公務も無いので、半日、弘前読書人倶楽部にいた。これがルーティーンワークと言われればその通りだ。
 でも、ボケッと、座っていたわけではない。それなりに、生活に変化があったのだ。
 まず今日は、昨夜の後片付けから始まった。ブログでも予告していた恩師を囲んだ教え子の集まりに、いつもの倍近い18人もの人が集まった。その清掃やコップの洗浄、椅子テーブルの片付けに、思いの他、時間が係った。
 そうしているうちに、弘前文学学校の受講生の一人が訪ねてきた。聞けば、今日予定していた講師が、定時になっても現れなかったのだそうだ。
 でも、急遽、連絡をとった結果、自分が到着するまでに、エッセイを1編書いておけ、ということになったのだそうだ。そんな状況でも、皆さん、突然の創作タイムに、一言も文句を言わずに、集中して取り組んだとのことだ。これが文学学校の生徒さん方のレベルの高さなのではないかとも思う。
 仮に僕が1時間も遅刻をしたら、どうなっていただろう? 「あいつは、時間にルーズな奴だ」「あいつは約束を守らない人間だ」と、悪評を立てられて終わっていただろう。そこは、今日の講師Seさんの、お人柄というか、日頃の信頼関係の成せる業だろうと、羨ましくさえ感じた。
 しばらくして、町会の会計を担っていただいているMさんもいらっしゃった。事務局費とか、広報担当費とかの支払いの件でだ。
 はっきり言って、町会活動の肝は、会長よりも、会計担当役員にある。僕は、正直言って、Mさんには頭があがらない。
 なんて話をMさんとしていたら、玄関の外から、なにやら話し声が聞こえてきた。慌てて外に出たら、どう見ても観光客らしい若い女性の3人組が、表の看板を撮影していた。満面の笑みを湛えて「中にどうそ」と言ったつもりなのだが、彼女等は、駅の方に向かって、遠ざかって行った。
 うーん、残念!? もっと積極的に中に連れこめばよかったのか、それとも、満面の笑みなぞ見せなかった方が良かったのか・・・。
 その後は、常連のKoさんが来て、Taさんが来て、Ku副代表が来て、Saさんが来た。いつものように、盃を傾けながら、天下国家を語りあった。・・・嘘くさいなぁ。
 と、こんな具合で、今日も読書人倶楽部の一日は終わった。有意義だったのか、無益だったのか・・・?
 まぁ、人生に、無意味な時間など無い、ということを信じたい。(2953)