今日も暑かった。最近は、こんな書き出しばかりだ。 それでも今日は、日射しが弱かった分、幾分過ごしやすかったように思う。
 さて、8月1日である。今日から弘前ねぷた祭りが始まる。調べてみたら、この日のブログは、去年も、一昨年も、その前の年も、ねぷたのことばかり書いてきた。そこで、今年は、少し違った話題を書こうと思う。
 敬老会のことである。開催するのは、敬老の日の9月17日であるが、社会福祉協議会等への提出書類の関係もあって、8月10日までに、日時・場所を決め、対象の高齢者にご招待状を渡して、出欠のとりまとめを行なわなければならない。けっこうバタバタとやることがある。
 敬老会の対象者は、満75歳以上の高齢の方々。今日は、一軒一軒、対象者のお宅を、案内状を持って回った。昼の1時過ぎである。これが一昨日のような猛暑でなくてよかった。
 最初は、「75歳以上の皆様へ 敬老会のご案内」なんて書き出しの案内状を作って、回覧板で回すことも考えた。でも、中には、自分の年齢を正しく認識していない方もいるかもしれない。そんな一般的な回覧用紙だと、ちゃんと読まないでスルーされることだって考えられる。
 次に、一人一人お名前を書いた封筒の中に入れて、班長さんに、それぞれの班の対象者に届けてもらうことも考えた。あくまで、自分が如何に楽をするかという観点でだ。
 しかし、中には、たとえ班長さんにでも、自分が対象者であることを知られたくないと思っている人もいるだろう。年齢も、一種の個人情報だ。
 また、そのようなやり方では、高齢者に対する敬意が感じられないような気もすた。そう思い直して、結局、町会長が全部持って回ることにしたのだ。
 全部たって、たかだか35人分である。それも、小路を入った所にある家も数軒はあるが、ほぼ一直線の街区である。小一時間もしないで終えることができた。
 結論として、直接持参して良かったと思う。日頃、顔を合わせることのなかった人ともお会いできた。僕が町会長になったことを知らない人もいた。
 何より、こうして一軒一軒、チャイムを押しながら訪問することが、地域の見守りにもなる。独り暮らしの高齢の方が、玄関を開けて姿を見せてくれれば、何かホッと溜息がでるような気分にもなった。
 我が町会は、全町会員数52世帯に対して、敬老会対象者が35人もいる。この数字が、他の町会と比べてどうなのかは定かではないが、決して少なくはないのではないか。農村部の農業従事者の高齢化は、よく採り上げられるが、市の中心部(ど真ん中)の高齢化だって、負けず劣らず、急激に進んでいるのである。(11522)