昨日・今日と、一般社団法人弘前芸術鑑賞会の新年度会員募集の営業で市内を回っていた。設立してまだ1年半。知名度もまだまだだし、会費の額なども、試行錯誤をしながら進めている。色々な舞台芸術鑑賞の機会を増やし、弘前を楽しい街にしたいという趣旨を、なんとか大勢の人に伝えていきたいと考えている。
 ある商店に、募集のチラシを持って行った。ご主人は留守だったが、奥様が店番をしておられた。一通り説明をして、いざ帰ろうとしたら、「今泉さん、まるで何でも屋さんみたいですね」と言われてしまった。
 そうなのだ。このお店には、昨年まで、津軽プロレスの協賛をお願いしに訪問していた。去年はプロレス、今年は芸術鑑賞会では、何でも屋と言われても致し方ない。
 その他にも、ペンクラブ、読書人倶楽部、津軽厚志会、青春歌謡会、そしていくつかの市民グループと、あちこちに顔を突っ込んでいる。顔を突っ込むだけならいいが、請われるままに役職を引き受けてしまう。一体、僕の”本業”は何なんだろう?
 いや、それは決まっている。決してぶれてはいない。”議員”なのである。
 今日は、紛う事なきその本業である「議会報告会」を開催した。初当選以来、喉を痛めてドクターストップで中止になった一度を除き、定例議会が終る度に行い続けてきた、今日が45回目となる。あまり変わり映えしない内容なのだが、毎回一定数の方にご出席をいただいている。本当に有り難いことだ。
 さて、さっき、本業は議員だと書いた。では、議員の仕事って何だろう? 
 一つは、議案採決の際に、責任を持って賛否を明らかにすることだ。「本当は賛成だったんだけど、会派の決定で仕方なく・・・」なんていう理由は、僕には理解ができない。
 次に、一般質問でも、予算・決算委員会でも、常任委員会や特別委員会でもいい。議場や委員会室で堂々と議論することである。。
 中には、議場ではなく、直接、市の担当部課長とやりとりをすることを主として行なっている議員もいるらしい。勿論、それを頭から否定するつもりはない。僕も、ケースによっては、そういうやり方もする。
 でも、議場での議員の発言と、それに対する理事者側の答弁は、会議録として、未来永劫(?)公式に残る。だから、大切なことは議場で議論をする。
 更には、賛否の決定をし、あるいは議場で議論をするために、日頃から、多くの人と、積極的に意見交換をすることも、大事な仕事だ。意見を交換するには、市政の情報をこちらからお知らせする必要もある。
 それが毎回行なっている議会報告会の目的である。今日も、第三回定例議会での自分の一般質問の内容の他に、ゴミ指定袋制度の顛末や、中核病院構想等について、詳しく説明させていただいた。
 終ったあとは、いつもの通り、親しい仲間達と打ち上げ。来年の市議選に立候補予定のT君も来てくれた。僕はお調子者なので、皆に紹介した。しばしワインを酌み交わしながら、楽しい時間を過ごした。
 本当はそれが目的なんだろうって・・・? うーん、そんなことは決して無くも無いわけでも無いけど無い。
 えっ、どっち?(5738)