断り切れない事情もあって、町会長を引き受けてから、一年半が経った。その間の仕事ぶりがいいのか悪いのかはわからない。けっこう不満はくすぶっているのかもしいれないが、今のところ、有り難いことに、直接、耳には聞こえてきてはいない。
 町会きょうは、市役所主催の、「町会だより作成講座」なるものを受講してきた。町会の行事の模様やお知らせなどを、広報紙として住民に伝えてはどうかという、市からの提案もあった。 
 現在、町会独自に、広報紙を発行し配布しているのは、約20%ほどにとどまるという。逆に、20%もあることに驚いた。
 町会活動を会員に知っていただくため、町会という単位で、日頃からどんな活動をしているのかに理解をいただくためにも、広報活動を推進して欲しいというのが、市役所側の方針のようだ。それはよくわかる。
 我が町会でも、9月に焼き肉の集いを開催した折には、市の担当職員から、その模様を幅広く発信すべきだと、ご助言いただいた。ううー・・・、実現出来きなかった。
 そういうことを、まめに行なうことが、町会員増や、参加率アップに繋がるという話もよく分かる。広報紙というのは、組織の結束力を高めるための、とても有力なツールの一つなのだ。
 と、それもよくわかっている。
 僕はもともと、編集という仕事は嫌いではない。小学校の時分は、学級の壁新聞なんて作業には、積極的に関わっていた。大学時代には、サークルで、確か、「キャンパスアイドル」といった誌名だったかと記憶しているが、まぁ、そういった機関誌の編集にも携わっていた。
 社会人になってもそうだ。青年会議所時代は、広報委員長も経験した。通常の広報紙の他に、全くおふざけの別冊「へっちょ」も発行した。割と好評だった。
 今現在も、市議会広報編集委員にも名を連ねている。いろいろと制約の多い中で、皆で話し合いながら作成しているのだが、今のところ、概ね、好評のようである。
 アナログ人間なので、パソコンを使って、格好良くレイアウトをしたりデザインしたりなんてことはできない。ただ、企画を考え、原稿を集め、足りない分は自分で埋める、という仕事が好きだ。今でも「月刊弘前」の特集ページを、たまにではあるが手伝っている。
 そのように、小学生の頃から、新聞を創り、原稿を書いてきた身とすれば、広報紙の重要性は、誰よりも認識しているつもりだ。でも、町会の広報紙となれば、安請け合いはできない。
 今日の研修会でも、実践している町会長さんの話で、毎号、一日2時間、3日で6時間は最低でも要していると聞いた。とても真似はできそうもない。
 実のところ、僕のプライオリティーの中で、”町会長”という役割が、どの辺りに位置しているのかすら、今のところはよく分かっていない。まずは、酔ったあとでも、このブログを毎日更新することが、最優先事項なのだ。(7802)