選挙が近くなると、色々な情報が入ってくる。「今日、〇〇議員が、家を訪ねてきて、選挙のお願いをしていったよ」なんて話は、毎日のように、あちこちから聞こえてくる。
 ん? それって選挙違反? 事前運動? 個別訪問・・・? まぁ、その辺りのことには、あまり目くじらを立てないでおこう。
 他の候補予定者が、そうやって、懸命に票集めをしている時に、僕はといえば、気持ちは焦りながらも、平常業務に追われている。今日は、午前中に、太宰治まなびの家の指定管理に関する件で、教育委員会文化財課を訪問。午後は、町会の監査会。 まぁ、それが僕の仕事だ。いつもの通り、いつものように活動するしかない。
 教育委員会と町会で、同じような事案に遭遇した。元号の表記のことだ。
 太宰治まなびの家の指定管理に関する年度協定書。この標題には、「平成31年度」と記されている。また、指定管理料の支払い予定にも、平成31年7月とか10月と記載されている。僕は、一瞬、首を傾げた。
 そうしたら、協定書の中に、「改元後は、新元号に読み替えて取り扱う」といった内容の一文が(今、手元にないので正確ではないが)、ちゃんと添えられていた。さすが役所の書類はそつが無い。
 しかし、問題は、町会の方だ。監査を無事に終え、総会資料を作ろうとしたときに立ち止まってしまった。
 まず、町会員に配る、総会の案内文だ。事務局が作成してきた原案には、「平成31年度定時総会のご案内」とある。また、予算案、事業計画案も、平成31年度となっている。総会の日取りは4月25日。その6日後からは、「令和」と改元されるのに、これでいいのだろうか?
 会計担当のMさん、そして監査のHさん、Tさんにも相談した。結局、「平成31年(令和元年)度」と表記することした。これが正解かどうかはわからない。他の町会や組織では、どうしているのだろう? 
 あっ、そうか。総会を5月に入ってから開催すればよかったのか。
 正直言って、そこまでは知恵が回らなかった。5月になれば、色々な団体の定時総会が目白押しだ。僕もそうだが、町会の他の役員さん方も、日程を合わせるのが難しいだろう。と単純に考えてしまったのだ。
 でもまぁ、そこまで目くじらを立てる人は、誰もいないだろう、きっと。・・・と思いたい。(4821)