改選後の弘前市議会の体制について、具体的な打ち合わせが始まった。今日から3日間、会派代表者会議という名称で行なわれる。
 今日はまず、議員控室の配分について協議した。僕にとってはどうでもいいような話だが、やっぱりそれにこだわる議員もいる。ちょこっとだけ意見は割れたが、まぁ、収まるところに収まった。
 僕と竹内君との会派は、僕がKuさんと3月まで使っていた部屋と同じだ。ちょうどいい広さだ。
 次に、議席の配置を決めた。従来通り、当選期の少ない順に、同じ当選期数であえば歳の若い順に、一番から順に割り振った。僕は、議席番号15番。4期目にして、ようやく前から3列目 まで下がった。
 問題は、その後の、常任委員会や、各種事務組合・市の附属機関等の、ポストの奪い合いだ。各ポストの定数と、議員の希望数が一致すれば問題はない。
 ところが、往往にして、そうは上手くいかない。希望者が定数を上回るポストも複数出てくる。
 そんな時、声高に、会派の人数順に配分せよと叫ぶ議員がいる。按分して、小数点以下を四捨五入して、その数分を割る振るべきだという意見だ。
 でも、そんなことをしたら、無所属議員や、僕らのように少数の会派が、希望通りの委員会に配属されなくなる。希望の少ない委員会に回されてしまう。実際、ある時は、4人いた無所属議員の3人までが、一つの委員会に押し込められたことがあった。
 これは、どう考えても、理屈に合わない。確かに、弘前市議会は、会派制をとってはいる。だけど、
会派というものは、選挙後に、便宜的に結成されているにすぐなく、誰も最初から会派を名乗って選ばれているわけではない。そういう意味では、個々の議員の立場や権利は、1人1人、皆等しいはずだ。会派の人数の大小で、委員会等の希望が制限されるべきものではないと、僕は考える。
 会派は、本来、志を同じくした議員同士が協力して議案審査に当たるためのものであるはずだ。決してポストをとるためのものではない。だけど、残念なことに、ポストとなると異様に無所属を見下す風潮があることも事実だ。
 とか、何のかんの言って、僕らの会派は、厚生常任委員会と経済・文教常任委員会を獲ることが出来た。厚生常任委員会は、子育て世代支援を公約に掲げた竹内君の希望だった。先ずは、会派代表者としての面目を果たすことができた思いだ。
 この、委員会等ポスト配分の方法については、今のままで、決して正しいとは思わない。無所属であれ大会派であれ、一議員としての権利は、少なくとも主張されて然るべきだと考える。これからの議員活動の中で、折に触れ提案していきたいと思う。
 なんてことを書けば、また反発を喰らうのであろうか。でも、おかしいものにはおかしいという。これが選挙期間中も訴えていた僕の基本姿勢だ。まぁ、僕のそんな性格は、他の議員も理解してくれていると思ってはいるのだが。(8592)