弘前読書人倶楽部が、新居に越してきてから2週間が経った。世間ではお盆休みだというのに、相変わらず僕は、今日も、午後をここで過ごした。
 以前の場所より、壁面が狭くなり、書架の数は減った。入りきらない本は、隣に保管している。いずれ、これも整理する。
 その反面、談話のスペースは広くなった。24人は、楽々とテーブルを囲むことができる。詰めれば30人近くまで大丈夫かもしれない。
 トイレも様式になった。しかもウォッシュレットだ。流し台も湯沸かし器も、使い勝手がいい。
 と、いいことづくめではない。僕にとってマイナス要素が2つ出来た。 
 先ずは、我が家から遠くなった。以前は急ぎ足で5分で到着していたものが、その3倍以上はかかる。しかも行きは上り坂だ。つい自動車で移動したくなる距離だが、倶楽部の冷蔵庫にビールが冷えていると思い、頑張って歩いている。
 お蔭で、僕のこのブログの末尾には、前日の歩行数を記録しているのだが、以前より平均値が上がっている。先週の平均は8119歩、先々週にいたっては9975歩を記録した。しかし、これは、考えようによっては、僕にとってプラス要素なのかもしれない。
 もう一つのマイナスは、帰り道である。倶楽部を出て家に向かって本町坂を下れば、そこは名うての飲食街 鍛治町である。色とりどりのネオンや看板が手招きをしている。
 坂を下りずに左に曲がっても、最近は頓に飲食店が増えた。焼肉屋、居酒屋、和食処、ビアレストラン、鰻屋、焼き鳥屋etc。。
 裏道を通るルートもある。青森銀行記念館の脇に通じる道だ。でも、結局はバス通りに合流し、最後は馴染みの居酒屋の横を通らざるを得ない。どっちに転んでも、無傷では帰りにくい。と、自己弁護を繰り返しながら、家にたどり着いた。
 そんな、弘前読書人倶楽部からのお知らせである。今月25日、恒例のブックトークを開催する。講師は、東奥日報社編集局長の河田嘉照氏。昨年まで弘前支社長を務められていた。
 思えば、今年度は、4月には元陸奥新報社の論説委員のSさん。6月には東奥日報社の現支社長のMさんと、地元紙関係者が続いている。別に意図しているわけではない。たまたま重なっただけの話だ。
 9月10月は、少し変わったことを考えてみよう。
 ブックトークは、午後4時から。会費は懇親会込みで2000円。非会員の方は3000円となる。奮ってのご参加をお待ちしております。(7774)