政治家の”寄付”についての事件が続いている。秘書に香典を持って行かせたことが原因で、辞任に追い込まれた大臣もいた。また、一月ほど前には、某市の市議会議員が、宴会の福引きの景品を提供したことについて、それは違反にあたらないのかという質問を受けた。「勿論違反です」と答えておいた。
 今日は今日で、地方紙に、某県議会議員が、母校の周年事業に寄付金を払った、と報じられていた。これも、はっきりとした違反行為である。
 僕も、議員に成り立ての頃、同じようなケースに直面したことがある。
 娘の小学校が130周年を迎えるにあたって、元PTA会長として、協賛会の役員に名を連ねた。役員となれば、当然、黙っている訳にはいかない・・・いやしかし、まてよ。と、そこで躊躇して、選挙管理委員会に訊きにいった。それが正解だった。一言で「駄目です」と否定されてしまった。お陰で、公選法違反を犯さなくて済んだ。
 しかし、窮屈な話でもある。「娘の母校でもあり、僕自身の母校の周年事業に協力するんだから、決して買収行為にはならないんではないか」といった、ごく当り前の人情が、ここでは通用しない。
 同じ類いの例をあげれば、お世話になった方の仏前に、弔意の花を上げることも、病と闘っている友人にお見舞いを持って行くことも、禁止されている。貰っても返せない。段々と世間が狭くなっていくような気もする。
 今日も、選管に行った。僕が名ばかりの会長を務めている会が、チャリティー事業を行い、その収益で、福祉法人に車椅子を寄付したいのだそうだ。このことの是非を質問した。
 だって、会長と言っても担がれているだけだし、会員の総意で決まったことだし、第一、僕のお金でもないし・・・と、くどくどと事情を説明した。
 後刻、電話で回答をいただいた。いくつかの条件が付された。勿論、僕は、その条件を遵守しなければならない。
 このように、不確かなことは、一つ一つ確認するのが一番だ。藪蛇になるかもしれないが、勝手に解釈して、取り返しのつかないことになるよりは、数段ましだ。
 これからも、ちょこちょこ選管に尋ねることもあろうかと思う。ご迷惑かもしれないが、何卒、よろしくお願いします。って、選管の人、このブログを読んでいるのかなぁ?

 追伸
 はがき11月13日開催の議会報告会の案内が出来上がった。郵送分は今日出してきたが、葉書代が、62円から63円に値上がりしていた。これからは、手渡しと、ネット配信を増やすようにしなければならない。
 ということで、第一弾。左の写真をご覧下さいませ。これから、ちょくちょく登場することになるかもしれない、