文化文化の日恒例の、弘前市文化振興功労賞表彰式が行われた。この会への出席も、僕の年中行事の一つとなっている。
 今年は特に、受賞者が皆、深いお付き合いのある方々ばかりだ。いつになく、晴れがましい気分で会場へ足を運んだ。
 田澤正先生は、古文書研究の功労で受賞された。図書館後援会の会長をなされていた時に、僕も役員として、一緒に活動をした。
 いや、それ以前に、先生が「誰でも読める弘前藩御日記」を上梓された時には、僕はまだ書店を経営していた。随分と売らせていただいた。
 中山義崇先生ご夫妻は、弘前ダンス学院を経営されている。実は、行きつけの居酒屋の常連仲間だ。学院主催のダンスパーティーにも参加したことがある。もっとも、僕はダンスはさっぱりなので、ひたすら飲んでいた。
 さすがにダンスのプロだ。壇上に立っても、ひときわ姿勢がいいのには、改めて感心した。
 渓心書道會は、会長の工藤渓石先生が代表して賞を受けられた。数年前、誰かの紹介で、僕が「渓心展」の展覧会評を書かせていただくことになった。と言われても、僕は、書の見方など全くわからない。
 そこで、工藤先生のお教室を訪問して、止めだとか撥ねだとかぼかしだとか、基本的な見方を教わった。字にはそれぞれ表情があることを、初めて知った。
 そういったご縁の深い方々の授賞式だった。心から祝意を表したい。
 夜は、母校山岳部の初のOB会。想像していたよりもたくさんの先輩後輩が集まっていた。”出席”の返事を出していたつもりが、出し忘れていたらしく、特別扱いのような形となった。幹事の先輩方にはご迷惑をかけてしまった。
 山岳部時代のエピソードには事欠かない。山、酒、女・・・ん? いずれ、このブログで、小出しにしていきたい思う、(4046)