行政視察のために、上京した。同じ会派を組むTa議員、無所属のI議員、Sa議員、Na議員と一緒に行動している。
      今回の視察地と視察項目は下記の通りである。

       ①調布市   子供・若者総合支援事業
       ②あきる野市     あきる野創業・就労・事業承継支援ステーションBi@Sta
       ③入間市     西洋館保存活用整備事業
       ④東京都北区     子供の未来応援プロジェクト
      今日は移動だけ。明日から2日間で4ヶ所という強行軍となる。視察の内容は明日以降のブログで紹介する。11月13日開催の僕の議会報告会でも触れる予定だ。
      
      さて、僕ら5人は、東北新幹線で、大宮駅に降り立った。ここから、事務局が作ってくれた行程表では、湘南新宿ラインに乗り換えて、新宿まで行くことになっている。
      湘南新宿ライン?  何だそりゃ?  僕が東京近辺で暮らしていたのは、♫丸い緑の山手線  真ん中通るは中央線♫  というカメラ屋のCMソングがあった時代だ。それに、山手線と一部並行して、埼玉と神奈川を結ぶ青い京浜東北線が走っていたくらいだった。せいぜい、埼京線ができたことくらいは記憶にはある。
     構内の案内板を見て、在来線6番ホームで電車を待った。やってきたのは、「熱海行き」と書かれた電車。へー、大宮から熱海まで直通なのかと感心しながら乗り込もうと思った。
    すると、「わいは、これ新宿さ停まるんだべが」という僕らの津軽弁が聞こえたらしく(意味がわかったらしく)、親切な男性客が、「これは新宿は通りませんよ」と教えてくれた。間一髪助かった。危うく遠回りをするところだった。
     次に来たのが、小田原行き。これとても、大宮から小田原だなんて?と半信半疑だったが、確認したら新宿に停まるらしい。けっこう混み合っていたが、どうにか新宿に辿り着いた。
     ここから調布までは京王線で行く。京王線なら、若い頃、府中までよく乗ったものだ。何しに?というのは言わずもがなであろう。確か、JR新宿西口から狭い通路を抜けると、京王線の改札があったはずだ。
     が、どうも新宿駅の様子がおかしい。やけに明るい。眩しいくらいだ。あの暗い地下のコンコースが見当たらない。
     一旦表に出ることにした。甲州街道口と書いてある。ん、南口のことかな。でも、外の景色も勝手が違う。しばらく周囲を見渡して、ようやく気がついた。僕が在京していた頃の南口とは、道路を隔てた反対側だったのだ。
      それやこれやで、桜祭り中の弘前公園にも勝る雑踏を掻き分けて、ようやく、京王線乗り場についた。まるで、浦島太郎のような心境でもあった。
      「男子三日会わざれば刮目してみよ」という中国の故事成語があるが、東京こそ、3ヶ月も来なければ、目を擦って見なければならない。(8392)